- 出演者
- 田中正良 青井実 斉田季実治 林田理沙 吉岡真央
オープニング映像とオープニングの挨拶。
米中首脳会談が1年ぶりに行われた。今回の会談の焦点は「中東情勢の影響」「軍同士の対話再開」「経済分野の協力模索」だという。 経済界からは今回の首脳会談に期待する声もある。中国の専門家は「中国とアメリカが正しい付き合い方を見つけメカニズムを確立するには長いプロセスになる」と語っている。
スタジオでは米中首脳会談の焦点について現地の高木優と石川慎介に中継で話を聞いた。中国は今回の階段を通じて、これ以上の圧力に歯止めをかけたい本音がある。一方、アメリカも中国との間で意図しない衝突は避けたいという本音があると解説した。
先月23日、秋田県の佐竹知事は講演で、じゃこ天など四国地方の料理について「貧乏くさい」などと発言。SNSなどで批判が相次ぎ、知事は謝罪した。一連の騒動をきっかけに秋田と四国4県の特産品の販売会が都内で催され、佐竹知事や中村知事らが出席した。都内のアンテナショップを取材すると、佐竹知事の発言をきっかけにじゃこ天の売り上げが急増し、秋田県民、愛媛県民の間で交流も生まれていた。佐竹知事は「反省しつつ、四国といろいろな面でコラボし、課題が多い地方創生に取り組んでいきたい」などとコメント。
都内で開催された販売会に参加した川崎夕起子さんは秋田県出身で、きりたんぽ鍋セットにじゃこ天を入れて食したことを明かした。味の感想についても語ってくれ、青井アナは「見事な食レポ」と述べた。機会があれば、またじゃこ天を購入したいという。
ことし7月から9月までのGDPの速報値は、物価の変動を除いた実質の伸び率が年率換算でマイナス2.1%と3期ぶりのマイナスとなった。物価高の影響で食料品の消費が減り、生産が一時停止した自動車の販売も減少した。企業の設備投資は半導体製造装置の投資が減少し、マイナス0.6%。大田区の町工場では円安進行を背景に原材料費の上昇などが利益を圧迫し、設備投資にも踏み切れないという。一方、大手冷凍食品メーカーは約115億円を投じ、工場を建設した。日本経済の今後について、神田慶司氏は「賃上げにかなう収益をあげるための生産性向上を行う必要がある」と語った。
来年の台湾総統選挙では、国民党が新北市長の侯友宜氏を、民衆党は前の台北市長の柯文哲氏をそれぞれ公認の総統候補としていた。両党は協議を行い、侯氏と柯氏のどちらかに総統候補を一本化することで合意したという。各種世論調査の内容を専門家が評価したうえで、今月18日に発表するという。選挙には民進党が副総統の頼清徳氏を擁立し、郭台銘氏も無所属で立候補する資格を得ている。世論調査の支持率は、頼氏がトップで、侯氏と柯氏が2位を争う状況が続いてきた。
民間空港である岡山空港で自衛隊の戦闘機の着陸訓練が行われた。13日には徳之島空港で戦闘機4機による「タッチアンドゴー」の訓練が実施された。自衛隊の基地が攻撃を受けて使えなくなったことを想定したもので、那覇基地では滑走路が攻撃を受けたことなどを想定し、復旧させる訓練も行われた。政府関係者によると、現時点で沖縄・九州、四国を中心に10道県約40の空港・港湾が候補地で、地方自治体と調整を進めているという。一方、住民からは「十分な説明がない」と不安の声があがっている。与那国町には7年前、自衛隊の部隊がはじめて配備され、規模は拡大しようとしている。糸数健一氏は「賛成反対でいがみ合い、分裂・分断していく。本当にまずいと思う」などと憂慮している。東京工業大学の川名教授は「自衛隊機が一時的、一定程度、駐留するとなると、軍事施設だという風に考えられなくもない。住民との対話・説明を丁寧に」などと提言した。
先月日本を訪れた外国人旅行者は251万人余りとなり、感染拡大前の2019年の同じ月を初めて上回った。また、また1か月の旅行者数が200万人を超えるのは5か月連続。国や地域別では、韓国が63万1100人と最も多く、台湾が続く。
週間天気など全国の気象情報を伝えた。
大相撲九州場所4日目、豊昇龍は先場所で敗れた翔猿に勝利。大関の霧島は高安に防戦一方となり、黒星。結びの一番で、貴景勝は平幕の明生に敗れ、1敗目を喫した。
明治神宮大会 大学の部で日本文理大と大阪商大が対戦。中溝治尋のタイムリーなどがあり、日本文理大が7-3で勝利した。
W杯アジア2次予選で、日本代表はミャンマーと対戦する。現在、けが人が相次ぎ、三笘薫の離脱も発表されたなか、菅原由勢は「ベストなパフォーマンスをみんなでつくれたら」などとコメント。
全30チームが6グループに分かれて対戦するカップ戦「インシーズン・トーナメント」が行われ、レイカーズとグリズリーズが対戦。八村塁は23得点の活躍をみせ、チームの勝利に貢献した。