- 出演者
- 田中正良 青井実 斉田季実治 林田理沙 吉岡真央
オープニング映像。
大リーグ史上初、満票で2度目のMVP受賞を果たした大谷翔平。
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岸田総理大臣と習近平国家主席が去年11月以来の首脳会談。両首脳「戦略的互恵関係」の推進を再確認。意思疎通を続けていくことでも一致。日本産水産物の輸入停止措置について、岸田側は即時撤廃を求めたという。中国側は従来どおり輸入停止措置の正当性を主張し、処理水を「核汚染水」と呼称も、「問題解決への適切な方法を見出すことを望む」などとし、首脳会談の成果を評価。総理が台湾情勢に言及したことを巡っては牽制。専門家からは、今後の日中関係について「日本側の懸案事項を習近平に考えさせる機会が大事」との声も。今回の会談は正式発表が会談開始の数分前だった。今後、日中韓でも首脳会談が開かれる見込み。
自民党税制調査会の総会に60人が出席。政府側から経済状況などの報告を受け、来年度の税制改正に向けた本格的議論に。宮沢税調会長からは「来週火曜から本格的作業」との声も。公明党も税制調査会を開いて議論をスタートさせた。
今回の税制改正では、賃上げの流れを後押しする「賃上げ税制の拡充」が検討される。中小企業などが賃上げしても赤字となった場合、その後黒字を計上した年には控除額を繰り越せる措置を盛り込む方向。児童手当の支給対象を拡大する方針に伴う扶養控除の見直しも焦点。総理が打ち出した計4万円の減税は来年6月にも実施される見込み。これ以降にも減税が行われるかが焦点。公明党の山口代表からは「賃上げが物価高に追いつかないなら議論が必要」との声も。減税対象には所得制限が設けられるとの見方も。今回の税制調査会では防衛費の財源確保に向けた増税の開始時期についても議論。政府は財源として法人税・所得税・たばこ税の増税で賄うことを決めている。少なくとも来年度は防衛増税を見送る方針。再来年には参院選挙も控えるため、2026年度に防衛増税との見方も。今後、自民公明両党の税制調査会は来月半ばまでの大綱決定に向けて議論。
渋谷の再開発に伴って明日から、山手線のJR渋谷駅の線路やホームを上にずらす工事。駅の東西通路を改修するもので、影響として山手線大崎-池袋間は明日は外回りで、あさっては内回りで終日運休。再開発での運休を伴う大規模工事は今回が最後。
来年度からの新型コロナワクチンについて、厚生労働省は接種者に原則費用の一部自己負担を求める方針。コロナは流行する株が変異することから、インフル同様に当面は使用株を見直す。厚労省は専門家の意見を聞いたうえで正式決定へ。
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天皇皇后両陛下は訪日中のキルギスのジャパロフ大統領夫妻を皇居・宮殿に招き、昼食をともにした。コロナ禍で飲食事業は控えられていて、宮殿での昼食会は4年ぶり。通常より座席間隔を広く取るなどの感染防止対策も。
日本全国の気象情報。
大谷翔平がメジャーリーグ史上初、2度目の満票MVPを達成。出身地・岩手ではパブリックビューイングなども。各地では号外も。大谷は今季、44HRでHR王に。ピッチャーでは10勝。2年連続2桁勝利2桁HRとなり、史上最高の二刀流選手に。ラーズ・ヌートバー、栗山英樹などからは祝いの声。大谷はシーズン終盤に右肘を手術。来季に向けて、スムーズな状況にあるという。
大谷翔平のMVP発表時、横にいた犬。犬種は日本では珍しいコーイケルホンディエとみられる。長野県でこれを飼育する宮田。性格はとても穏やかで人懐っこい。運動神経も抜群。
大谷翔平は3月のWBC決勝にて「今日だけは憧れるのをやめましょう」と発言。対戦相手のアメリカのスター選手を指して、チームメイトを鼓舞するものだった。「なるべくしてなっている感じがいい」とは、月間HRなど好調だったときに大谷が発した言葉。8月、怪我に伴う出場減少を受けて「できるなら1試合1試合全部出たい」とも発言。
女子ゴルフアメリカツアー最終戦、畑岡奈紗が今季初優勝をかけて出場。3連続バーディーなど決めて-9。中国選手と並んで首位発進。
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大谷翔平がMVPを受賞した際、一緒にいた犬はコイケルホンディエなる珍しい犬種。その大谷の活躍を振り返って「今年1年、大谷選手の言葉に助けられた」などの声が。
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