オープニング映像。

厚生労働省は去年の人口動態統計の確定値を公表。1人の女性が一生のうちに生む子供の数の指標となる合計特殊出生率は1.26。前年を下るのは7年連続、1947年の統計開始以来最低の値。都道府県別では沖縄の1.70が最高、宮崎が1.63、鳥取が1.6などと続いた。最低は東京で1.04、次いで宮城が1.09、北海道が1.12。去年に生まれた日本人の子供の数は77万759人と、一昨年より4万863人減少。1899年の統計開始以来過去最低。80万人を下ったのは初。死亡者数は156万9050人と、一昨年より12万9194人増え、統計開始以来最多。結婚件数は一昨年が戦後最低など減少傾向も、去年は50万4930組と3年ぶりに増加。

キーワード

人口動態統計厚生労働省

日本全国の気象情報。

エンディング映像。