- 出演者
- 井上二郎
オープニング映像。
プロ野球ロッテからポスティングシステムで大リーグ移籍を目指していた佐々木朗希が、大谷翔平などが所属するドジャースと契約することで合意したと自身のSNSで発表した。23歳の佐々木投手はプロ3年目に史上最年少で完全試合を達成したほか、昨シーズンは自身初の2桁10勝を挙げた。昨シーズン終了後にロッテがポスティングシステムを使った大リーグ挑戦を容認し、激しい争奪戦となっていた。25歳未満の佐々木の契約は大リーグの労使協定で契約金や年俸の額が制限されるマイナー契約に限られていて。国際ボーナスプールと呼ばれる毎年決まった資金の中で契約金を賄うことになっていた。この資金を使った契約は今月15日に解禁され、佐々木は17日、「ドジャースとの契約に合意した」と自身のSNSで発表した。佐々木は「とても難しい決断だったが野球人生を終えて後で振り返ったときに正しい決断だったと思えるよう頑張りますなど」と投稿している。昨シーズン、ワールドシリーズを制覇したドジャースには、大谷翔平や山本由伸が所属している。一昨年のWBCワールドベースボールクラシックでもともに戦った3人がチームメートとなり、球団初のワールドシリーズ連覇を目指すことになる。
イスラエル政府は18日、イスラム組織ハマスと合意したガザ地区での今月19日からの6週間の停戦と人質解放の枠組みについて、正式に承認したと発表した。イスラエルのネタニヤフ政権は17日から閣議を開き、首相府は声明で人質解放の枠組みを承認した。人質の解放は今月19日から行われるとしている。
ウクライナ当局は、ロシアが去年11月のウクライナ東部への攻撃で使用した新型の中距離弾道ミサイル「オレシュニク」の破片をNHKに公開した。公開したのは直径1mほどの弾頭を装着する部品で、分析を行っている首都キーウの犯罪科学研究所は「核弾頭6発を搭載できる多弾頭のミサイル」だとしている。去年11月、ウクライナ東部の工業都市・ドニプロへの攻撃の際には、金属の塊が高速で落下しただけで弾頭に爆発物は搭載されていなかったと説明した。そのうえで、ロシアのプーチン大統領が「最新の兵器だ」と主張しているのに対し、「ソビエト時代のミサイルをもとに開発され目新しい技術はなかった」という見方を示した。
気象情報を伝えた。
エンディングの挨拶。