- 出演者
- 菅谷鈴夏
オープニング映像。
アメリカのトランプ大統領とウクライナのゼレンスキー大統領は28日、アメリカ南部フロリダ州で和平案を巡る20項目について協議し、安全の保証で前進したとする一方、領土の扱いなどでは合意に至らず、結論は持ち越された。トランプ大統領はこの協議の後にプーチン大統領に電話する考えを明らかにしていて、ホワイトハウスのレビット報道官はトランプ大統領はプーチン大統領と前向きな電話会談を終えたとSNSに投稿し、電話会談が実施されたと投稿。電話会談ではトランプ大統領がゼレンスキー大統領との協議の結果について、プーチン大統領に説明したと見られロシア側の反応が焦点となる。一方、ゼレンスキー大統領は29日、NHKなどのメディアに対し、停戦後のアメリカによる安全の保証の期間について文書には15年間と記載されており、延長の可能性も含まれていると述べた。その上でより長い期間の保証をトランプ大統領に求めていると明らかにし、和平案を巡るウクライナとアメリカとの駆け引きが続くものと見られる。
アメリカのトランプ大統領は29日、南部フロリダ州で南米ベネズエラについて記者団からの質問に答え、船に麻薬を積み込む場所で大規模な爆発があったと述べた。その上で彼らが船に麻薬を積むから我々は全ての船に攻撃し、その地域を攻撃していると述べた。ただ具体的な場所や時期については言及しなかった。トランプ大統領の発言がベネズエラの陸上の施設の攻撃を指すのであれば、初めての地上攻撃となる。トランプ政権は麻薬の密輸を阻止するためだとして、今年9月以降ベネズエラ沖などで麻薬密輸船を攻撃し乗組員を殺害したと相次いで公表するなど圧力を強めていた。
逮捕されたのは中国籍で千葉市の職業不詳の容疑者。女性が勤めるエステ店の客とみられるという。きのう正午過ぎ、東京・新宿区高田馬場の住宅地でエステ店に勤める30代の女性が路上に倒れているのが見つかった。警視庁によるとエステ店が入る近くのマンションの2階廊下で男に刃物のようなもので胸など4か所を刺されたとみられ、けがをして病院に搬送された。詳しいけがの程度は分かっていないが、命に別状はないという。刺したとみられる男は現場から逃走し、警視庁は周辺の防犯カメラの映像を解析するなどして行方を捜査していたが、昨夜千葉市内の飲食店にいるのが見つかり殺人未遂の疑いで逮捕。女性は近くのコンビニストアに立ち寄った後、店に入ろうとしたところで刺されたと話していたという。警視庁は容疑者が現場で待ち伏せした疑いがあるとみて、事件の詳しい経緯を調べている。調べに対し黙秘しているという。
厚生労働省は特別養護老人ホームへの入所を希望する人について都道府県を通じて調査していて、今年4月時点の結果を公表。入所を申し込んでいるものの待機している人は全国で22万5,000人に上り、4割あまりの9万5,000人が自宅で暮らしながら入所を待っている状況だという。前回2022年の調査からは約5万人減少。背景について厚生労働省は特別養護老人ホーム以外にも有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅など、高齢者が利用できる住まいの選択肢が広がっていることや地域によっては高齢者の人数が減少に転じニーズ自体が減っていることが考えられるという。ただ以前として多くの人が入所を希望しながら待機している状況で、厚生労働省は今回の調査結果を踏まえて対策を行うことにしている。
感染症の治療に使われる抗生物質などの抗菌薬の効かない薬剤耐性菌は不適切な薬の使用などを背景に世界各地で広がっていて、対策が課題となっている。こうした中、国立健康危機管理研究機構は日本とインドネシア、マレーシア、ベトナム、タイ、フィリピンの東南アジア各国で耐性菌の状況を調査する取り組みを始めた。取り組みでは細菌が血液に入り込んだ菌血症の患者から検出された大腸菌などの細菌を集め、どの抗菌薬に耐性があるのかを調べることにしている。情報は6カ国で共有され、耐性菌に効く薬を見つけることなどに役立てられるという。調査は今月から先行して日本で始まり、来年以降各国でも開始予定。
全国の気象情報を伝えた。
エンディングトーク。
