皇居では新年祝賀の儀が行われた。皇居宮殿で新年祝賀の儀が行われ、天皇皇后両陛下は皇族方とともに三権の長らから新年の挨拶を受けられた。女性皇族方はティアラをつけ、ローブデコルテと勲章の正装で、愛子様はおばの黒田清子のティアラをつけて儀式に臨まれた。天皇陛下は「年頭にあたり国民の幸せと国の発展を祈ります」と述べられた。また午後には民族衣装などに身を包んだ外国大使らが訪れた。皇居では2日は能登半島地震による取りやめで2年ぶりとなる新年一般参加が行われるが、事前申し込みや抽選がない形で実施される。

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アラブ首長国連邦・ドバイでは世界一高いビル“ブルジュハリファ”でカウントダウンが行われた。花火とプロジェクションマッピングで多くの観衆を魅了した。タイ・バンコクではチャオプラヤ川で約1400メートルにわたって花火が打ち上げられた。主催者はバンコクをカウントダウンイベントの中心地にすることを目指しているという。

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チャオプラヤ川ドバイ（アラブ首長国連邦）バンコク（タイ）ブルジュ・ハリファ

ホワイトハウスに帰り咲き、第47代米国大統領に就任するトランプ氏。大統領選挙ではバイデン政権の物価高対策や不法移民対策への国民の不満が勝利の要因となった。大統領選で訴えた減税や規制緩和、雇用の喪失などで経済状況の改善を図り、物価高に対処することがトランプ政権の課題となる。一方で、打ち出した個別の政策に整合性がなく、関税の引上げや不法移民の強制送還などは物価高を招くという指摘もある。外交面では、ロシアによるウクライナ侵攻をめぐる戦闘やパレスチナ自治区ガザ地区での戦闘を終わらせるとしている。トランプ氏は就任前からウクライナのゼレンスキー大統領と会談するなど、何としても双方を交渉のテーブルにつかせるべく動いている。公約の実現を急ぐトランプ氏は自らの支持を忠実に実行するメンバーで人事を固めたが、ブレーキ役が不在の政権に懸念の声も出ている。大統領就任初日だけは独裁者になると公言している。初日から関税の引上げや不法移民対策など多くの大統領令に署名し、政権奪還を強くアピールする方針。

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第101回箱根駅伝が大手町から始まる。きょうの6時半時点の気温は2.8℃。スタートはこのあと8時。

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大手町（東京）第101回東京箱根間往復大学駅伝競走

明治神宮は新年を迎え、大勢の初詣客でにぎわった。幅約40mの巨大さい銭入れにさい銭を投げ入れる。例年、明治神宮では正月三が日の人出が多く、混雑を避けた参拝を呼びかけている。

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明治神宮渋谷区（東京）

東京スカイツリーの中継映像を背景に、きょうの天気予報を伝えた。

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東京スカイツリー