- 出演者
- 澤部佑(ハライチ) 佐藤ちひろ
千葉ジェッツの新たな本拠地「LaLa arena TOKYO-BAY」が完成。行われたプレシーズンマッチに7948人のファンが来場。そのお目当ては今シーズンからBリーグ入りした渡邊雄太選手。日本代表での盟友である富樫勇樹選手と同じチームでプレーすることに。渡邊選手は試合開始直後からジャンプショットやディフェンスを見せる。また富樫選手のパスからのレイアップやドライブからのダンクを狙うなど16分の出場で7得点を挙げる。試合後、渡邊選手は「素晴らしいアリーナ、素晴らしい観客の前でプレーできたことを嬉しく思う」などと語った。
川崎市とどろきアリーナで行われた試合では比江島慎選手が連続3ポイントを見せるなど貫禄を見せ、バスケットカウントを奪うなど活躍を見せる。対する川崎は篠山竜青選手が比江島選手を抜き去りレイアップを見せる。しかしその直後にまたも比江島選手が3ポイントを決め、チーム最多の21得点、3ポイントの成功率は4/4というスタッツを収める。宇都宮は開幕戦で渡邊雄太選手擁する千葉ジェッツと対戦。比江島選手は渡邊雄太選手との対戦は大学時代以来で楽しみだと語った。
オープニング映像。
新アリーナでプレシーズンマッチを行った千葉ジェッツの渡邊雄太選手に触れた。開幕戦、千葉ジェッツは宇都宮ブレックスと対戦する。またこのあと澤部と河村勇輝選手の対談をお伝えする。
メンフィス・グリズリーズとエグジビット10契約を結び渡米した河村勇輝選手。河村選手はチームキャンプに参加し、本契約を目指す。対談で澤部は172センチという河村選手の身長に触れる。「大丈夫かと思う人もいる」という意見に対し、河村選手は身長は関係なく、役割を果たせばNBAでのプレーは可能と語り、スピードでアドバンテッジが作れるとした。先日行われたパリ五輪、河村選手はそのスピードでドライブを決めるなどしたが、ディープスリーを決めて警戒させればスピードを活かし、ドリブルやドライブに持ち込めると考えているという河村選手。
パリ五輪グループリーグ第2戦、残り10秒で日本が4点をリードする展開の中、河村選手は相手のシュートをブロックに行った際にファウルをとられたが、このプレーに関して「ファウルではないのでは?」といった意見で物議をかもした。あの瞬間に関して河村選手は「跳ぶ必要はなかった」と語り、それがミスだったと振り返った。また河村選手は昨シーズンNBAで41試合に出場し、自分と同じような体格のジェイコブ・ギルヤード選手には勇気づけられたと語り、最終目標をNBAのコートに立ちステップアップしていければとした。
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