2023年6月18日放送 12:00 - 12:55 テレビ朝日

ビートたけしのTVタックル

出演者
大竹まこと 阿川佐和子 ビートたけし 清水和夫 中島博史 藤井サチ 東国原英夫 山中健太郎 
(ビートたけしのTVタックル)
高速道路で多発する危険な落下物

東名高速道路を走るドライブレコーダーの映像。前を走るトラックの荷台から鉄パイプが落下し、こちらへ向かって来た。運転手は衝突を回避。ケガはなかった。高速道路の落下物の処理件数は年間32万件以上だ。NEXCO東日本「交通管理隊」では、落下物の回収など高速道路のトラブルに対応する。そのパトロールに密着した。落下したシートを見つけた。一時通行止めにして、落下物を回収。隊員たちに息着く暇はない。京葉市川インター付近でダンボールの散乱があった。猛スピードで車が通り過ぎる。すべてのダンボールが回収された。積載物の落下は、道路交通法などの違反となり罰金が課せられる。

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京葉市川インターチェンジ東名高速道路東日本高速道路道路交通法

管理隊の回収作業に密着した。VTRを見ているだけで怖いというたけしさん。ネクスコ・パトロール関東の山中さんが登場。丸太やプレハブやコンテナが落ちていたことがある。豚が高速道路に落下した事故がある。見つけた場合、#9910道路緊急ダイヤルへ連絡したほしいという。非常電話は1キロごとにあるとのこと。山中さんは腹を立てたことはないという。減点や罰金については、管轄外だという。パトロール隊は抑止力になっているだろう。日本の高速道路は、料金は高いという。いずれ無料になる話はあった。2115年には無料になるという。

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ネクスコ・パトロール関東国土交通省道路交通法
AIの活用で高齢ドライバーの事故防止?

先月、愛知県稲沢市で80歳男性が運転する車が店舗に突っ込み5人が重軽傷を負った。高齢者の運転技術見直しに、教習所で最先端の「AI教習車」の導入が進んでいる。屋根の上にあるライダーと呼ばれるセンサーで車両の位置を正確に把握し、車内に搭載されたカメラでドライバーの運転行動を確認している。ドライバーの運転をリアルタイムかつ高精度に評価することが可能になった。

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南福岡自動車学校稲沢市(愛知)

AI教習車はコースや時速などもAIが指示する。運転ミスにはAIから減点のアナウンスがでる仕組みになっている。開発した江上氏は高齢者事故を防ぐための教育ツールにしたいとしている。ドライバーズ・ドッグという高齢者向けの運転診断・安全運転教育がありAI教習車が使用されている。75歳のドライバーが運転をすると発進時の前後左右安全確認で減点となった。評価は60以上の項目で採点する。

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南福岡自動車学校

難度の高いS字クランクで脱輪をした。コースを間違えたため強制終了となった。70点以上がトレーニングの合格目安だが採点は不合格であった。

たけしさんらはAI教習車はうるさいね等と話した。大竹さんは高齢者講習を受け、3つテストを行ったという。

高齢者講習は、やってよかったと大竹さんがいう。どこまで横が見えるかのテストをやったという。大竹さんは右が見えづらいという。自分が高齢者だという自覚ができたとのこと。高齢者教習になるまで教えられる機会がないことが問題だと交通事故鑑定人がいう。乗用車が自動運転になるのは10年-20年かかる。高度運転支援が入ってくると車はミスを防いでくれる。返納しやすくするためにはあいのりのタクシーがいいのではないのか。

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永平寺町(福井)
スタジオトーク

たけしさんは左ハンドルの癖がついているという。感覚がおかしかったとのこと。免許の書き換えのときは、チェックが大変だったという。

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