- 出演者
- Zeebra 戦田磨威駆
「47都道府県対抗 最強MC決定戦」の西日本ブロックは大分が優勝。そして東日本の埼玉との東西決戦が行われる。今回はZeebraがチーム大分の強さと魅力を語る。
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- Zeebra
大分代表のminiRAは独創的なライムと的確なアンサー力が武器。「KMB GRAND CHAMPIONSHIP2024」ではベスト4に進出。初戦の相手は佐賀代表の忘君。結果はminiRAが勝利。ZeebraはminiRAの魅力について、話の作り方がストレートで韻を踏んでいて、音楽性の高さも感じると語った。
miniRAは2回戦で宮崎代表のだーひーと対戦。結果はminiRAが勝利。ZeebraはminiRAのバトルの勝因について、韻を踏んでいくのは日本語ラップの良心みたいなところもある。韻を踏んだ言葉でそのまま話を作るタイプで基本をしっかりやっていると語った。
miniRAは準々決勝で沖縄代表のJave Southと対戦。吸収したばかりのだーひーが挑戦するも敗北。するとminiRAが驚異の粘りで2連勝しチームを勝利に導いた。Zeebraは吸収したJave Southの魅力について、落とせる所をしっかり落としていてツボを心得ていると語った。
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- Jave SouthminiRAだーひー
準決勝で大分は福岡と対戦。福岡のSyAchiが2連勝。大分は追い込まれるが、miniRAが勝負強さを発揮しLOWCHとの大将戦へ。試合はminiRAが大逆転勝利を収めた。ZeebraはLOWCHの魅力について、言いっぱなすフロウが特徴で言葉選びが面白い。良い意味で斜めに見て茶化す。切れ味が鋭いラッパーと語った。
決勝で大分は兵庫と対戦。1番手のだーひーが初勝利。Zeebraはこの対戦について、だーひーは決勝戦で剥けた。話のアンサーの仕方が1つ2つ奥まで言えるようになったと語った。そして、兵庫の2番手は紅蓮。試合はだーひーが勝利。その後のORYOも撃破し3連勝。兵庫の最後の砦はZeal。試合はZealが勝利。その後、怒涛の3連勝で大将戦へ。ZeebraはZealの強さの秘訣について、今の時代のラッパーはハイブリッドになっている。Zealはアンサーもしっかり出来て、同時に韻も踏めてグルーヴも出来ると語った。
大分と兵庫の決勝戦。大将戦はminiRAとZealの対戦。試合はminiRAが勝利しチームを優勝に導いた。この対戦についてZeebraはminiRAのキャリアの強みとし、ブルース・リーの比喩は秀逸。手練れ感が出たと語った。そして次回、47都道府県の頂点が決定する。
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フリースタイル日本統一の次回予告。
エンディング映像。