- 出演者
- 浜田雅功（ダウンタウン） 清水麻椰 立川志らく 梅沢富美男 藤本敏史（FUJIWARA） 中田喜子 村上健志（フルーツポンチ） 千原ジュニア 千賀健永（Kis-My-Ft2） 森迫永依 森口瑤子 小松利昌 山下リオ 皆藤愛子 横尾渉（Kis-My-Ft2） レイザーラモンHG（レイザーラモン） とよた真帆 小手伸也 こがけん 辻元舞 光宗薫 春風亭昇吉 田中道子 犬山紙子 黒崎レイナ 伊藤俊介（オズワルド） 畠中悠（オズワルド）
大漁旗を描いて欲しい漁港、募集のお知らせ。詳しくは番組HPまで。
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金秋戦 2023 決勝2位は藤本敏史。お題は「月」。よんだ句は「月白のワーディー渡るヌーの群」。夏井先生は句からは無彩色の濃淡の映像が浮かんできて「月白」を選んだのは良いと話し添削はなし。
第5位は春風亭昇吉。よんだ句は「名月は東に父島観測所」。夏井先生は兼題写真に真正面から取り組んでいる句と評価。一方で「名月」は愛でる心を読むため「満月」が良いなど話した。
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第4位は村上健志。よんだ句は「良夜かな香典返しの茶漬け食ふ」。夏井先生は「かな」と「食ふ」が議論すべき点と話す。バランスはよくなっており「香典返しなる」だと香典返しを見ているだけと思われてしまうと話し添削はなし。
金秋戦 2023 決勝最下位は皆藤愛子。お題は「月」。よんだ句は「細月を探す三箇所残り蚊に」。梅沢さんは季語が両方とも立っていないと指摘すると夏井先生は結論は言うとおりだが言い方でカチンとくると話した。そして夏井先生は「残り蚊」を主役にしたほうが整いやすいと説明し「月さがす間を残り蚊に刺されけり」と添削した。
6位は横尾渉。よんだ句は「良夜のノーヒッター肘の手術痕」。夏井先生は題材も面白いと評価するが詰め込みすぎて季語がちょっと脇役になっていると指摘。しかし伝えたいことを伝えようとするとどの言葉も必要でこれはこれで味わうしかないと話した。
第7位は千原ジュニア。よんだ句は「あんな家二度と帰るか睨む月」。梅沢さんは「睨む月」が月が睨んでいるのか本人が睨んでいるのか判断が迷ってしまう可能性があると話し夏井先生も同意した。解決法は月を描写するか月を映像化すると説明した。
金秋戦 2023 決勝第7位は千原ジュニア。よんだ句は「あんな家二度と帰るか睨む月」。夏井先生は「あんな家二度と帰るか月に吼ゆ」と添削した。
8位は梅沢富美男。よんだ句は「桂月やキャラメルの香の満ち満ちて」。夏井先生は「桂月」について月のもう一つの読み方と陰月の8月のことを指し8月のことだと案外悪くないが今回のテーマは「月」のため「キャラメルの香の満ち満ちて」は説明しているだけで知識をひけらかしてみた句であると指摘し「キャラメルの香か桂月の甘からん」と添削した。
オオカミ少年などの番組宣伝。
オールスター感謝祭 2023 秋の番組宣伝。
金秋戦 2023 決勝3位は森口瑤子。テーマは「月」。よんだ句は「こりりとすっぱそうな三日月のかど」。夏井先生はなかなか思いつかないから詩になると話す。「こりりとすっぱそう」だけだと上すべりするが「かど」で着地できているため上すべりしなかったと評価。
櫻井・有吉THE夜会の番組宣伝。
金秋戦 2023 決勝1位は森迫永依、9位は犬山紙子。テーマは「月」。犬山紙子がよんだ句は「別れるはずだったのに月が綺麗」。夏井先生は「のに」がくどいと指摘し「別れるはずだった月が綺麗だった」と添削した。
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性同一性障害の診断を受けている鈴木げんさん。現在の法制度では戸籍上の性別を帰るには生殖機能をなくす手術が必要で手術無しで性別変更できるよう求めていた。静岡家庭裁判所浜松支部は現在の規定は違憲でむこうとする判断を示した。
news23の番組宣伝。解散命令請求に”マザームーン”発言の議員は？
金秋戦 2023 決勝1位は森迫永依。テーマは「月」。よんだ句は「朝月のアザーン砂漠の空港へ」。夏井先生は海外の光景を詠む海外詠に分類され、難しさとして季節感の薄さと違和感が出てくると指摘。今回実体験で納得できる句だったなど話した。
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2023年10月5日（19：00）