- 出演者
- 浜田雅功(ダウンタウン) 清水麻椰 梅沢富美男 内藤剛志 中田喜子 千原ジュニア 横尾渉(Kis-My-Ft2)
番組開始から12年、芸能人の俳句の実力はどれほどあがったのか?夏井先生が全国からセ選抜した天才小中学生と勝負する。
第一試合は小学2年生のふみかさんと永世名人・千原ジュニアの対決。ふみかさんの俳句がラジオで初めて紹介されたのが3歳のときだったという。今回のお題は「たまご」。ふみかさんの俳句は「きょうりゅうの しそんのたまご まくわうり」。千原ジュニアの俳句は「露葎 槌の子誘う 卵三つ」。今回は日本を代表する俳人が採点。
第一試合、小学2年生のふみかさんと永世名人・千原ジュニアの対決。採点結果は26-30で小学生選抜ふみかさんの勝利。ふみかさんの俳句は素直で想像力が豊かだと評価。千原ジュニアの俳句「露葎 槌の子誘う 卵三つ」について、夏井先生の添削後は「露葎 槌の子誘きだす 卵」。
第二試合、中学2年生のさなさんと特待生5級・内藤剛志の対決。さなさんは俳句コンテストで輝かしい受賞歴を持っている。
第二試合、中学2年生のさなさんと特待生5級・内藤剛志の対決。さなさんの俳句は「曾祖父の出征 朱夏の卵焼き」。内藤剛志の俳句は「ゆで玉子 ていねいに剥く 台風夜」。採点の結果は29-29で引き分けとなった。内藤剛志の俳句は自分の心を落ち着かせようという対比が素晴らしいなどと評価。夏井先生の添削後、内藤剛志の俳句は「台風の夜や ていねいに剥く 玉子」となった。
第三試合、中学3年生のかりんさんと永世名人のキスマイ横尾の対決。
第三試合、中学3年生のかりんさんと永世名人・キスマイ横尾の対決。かりんさんは多くの受賞歴がある。横尾の俳句は「秋郊のビストロ 放し飼いの群鶏」。かりんさんの俳句は「休暇果つ 焼豚玉子飯 甘し」。採点結果は29-28で横尾の勝利。夏井先生はどっちも季語の使い方がよかった、焼豚玉子飯というローカル食の認知度の問題だとした。
第四試合、小学4年生のかいとさんと特別永世名人・梅沢富美男の対決。かいとさんは大人対象の俳句コンテストでも堂々入賞している。かいとさんの俳句は「立秋のたまご 水平線の色」。梅沢富美男の俳句は「ほの青き 地鶏の卵 秋の宿」。査定結果は?
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- 花背(京都)
第四試合、小学4年生のかいとさんと特別永世名人・梅沢富美男の対決。かいとさんの俳句は「立秋のたまご 水平線の色」。梅沢富美男の俳句は「ほの青き 地鶏の卵 秋の宿」。査定結果は29-30でかいとさんの勝利。夏井先生は青と書かないで青を感じさせていることにかいとさんの句の良さが集約されているとした。
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- 花背(京都)
運命の最終決戦、第5戦。ここまでで113-117と小中学生選抜がリード。最終決戦は小学5年生のすばるさんと名人10段・中田喜子の対決。すばるさんは俳句歴1年半で全国の俳句コンクール入賞の実力。中田喜子の俳句は「黄身ふるる 熱きふわとろ 今朝の秋」。すばるさんの俳句は「なぜぼくは 食べられないの 星祭」。
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運命の最終決戦、第5戦。中田喜子の俳句は「黄身ふるる 熱きふわとろ 今朝の秋」。すばるさんの俳句は「なぜぼくは 食べられないの 星祭」。採点結果は30-27ですばるさんの勝利。合計140-147で小中学生選抜が勝利となった。夏井先生はすばるさんの俳句は優しく深く広い良い句だと評価した。
プレバト!!の次回予告。
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