- 出演者
- 藤井貴彦 坂下千里子 岡田圭右（ますだおかだ） 山之内すず
全国で行われる花火大会の数が約800あるといい、その中で日本一の花火大会を決めるとしたら。そこで全国の花火師＆鑑賞士にアンケート。47都道府県を代表を決定。プロ100人が感動した花火ランキング 2024を発表する。来日1年目の外国人花火師に密着。藤井は日本テレビを退社。テレビ東京で初MCだという。坂下千里子は上重さん可愛そうじゃない？と発言していた。
47都道府県 プロ100人が感動した花火ランキング2024の20位は、奈良県 若草山の花火。世界遺産の春日大社など世界遺産に囲まれた若草山で行われるのが若草山の花火。見どころは花火終了直後に行われる山焼き。ぜひ食べてほしいご当地グルメが彩華ラーメンのサイカラーメン（小）。
47都道府県 プロ100人が感動した花火ランキング2024の19位は、群馬県 高崎まつり。最大の特徴は、約15000発を倍速で打ち上げるスピーディー花火。高崎名物のせっかち花火と呼ばれている。
47都道府県 プロ100人が感動した花火ランキング2024の18位は 岩手県 三陸花火競技大会。2020年コロナ禍で三陸から元気と笑顔を届けたいと開催。尺玉もあがり、約15000発が三陸の夜空を照らす。過去にはドローンが花火の中で撮影するという試みもおこなわれた。
47都道府県 プロ100人が感動した花火ランキング2024の17位は 三重県 ナガシマスパーランド。有名花火会社が日替わりで打ち上げるナガシマスパーランドの花火。その中の1つが、静岡県の三遠煙火。作っている様子を見に行くと、女性花火師さんの姿があった。クラフト紙を何重にも貼ることでその反発力で花火が大きく開く。乾かしては貼りを繰り返しているので床暖房をつけているといい、花火玉が置いてある部屋はクーラーはだめだという。タイミングが良ければアトラクションに乗りながら花火を見ることもできる。
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- ナガシマスパーランド三遠煙火三重県静岡県
47都道府県 プロ100人が感動した花火ランキング2024の16位は、岡山県 岡山国際サーキット花火大会。2023年から開催された花火大会で、初日の花火の素晴らしさが噂を呼び2日目に観客や鑑賞士が殺到。磯谷煙火店は、愛知県三河で130年以上花火を作り続けている。その現場に行こうとナビ通りに進むとどんどん山奥へ。4代目社長の磯谷尚孝さんは、ヤギの小屋があると紹介。山の中にある理由について、法的なもので、民家が近くにあると花火を扱える量が制限される、と説明した。磯谷煙火店は全国の花火競技大会で賞をもらっていて、歴代総理お墨付きの花火師。花火作りを見せてもらおうと中に入ると、花火師の加藤達也さんが、星と割薬をボール紙の玉の方に星を沿わせて花火の形を作っていると説明した。星の並べる位置や数で花火の形や色の配置が決まる。最近は音楽と花火を融合させたメロディー花火が定番になっているが、発明したのが磯谷煙火店。
そして花火大会が行われるのがサーキット場。岡山国際サーキットはF1の世界選手権も行われた日本有数のサーキット。TRUTHやDANCING QUEENなどのメロディー花火が放送された。スター・ウォーズメドレーでラストを飾った。
47都道府県 プロ100人が感動した花火ランキング2024 15位は、岐阜県 ぎふ長良川花火大会。日本三大清流の1つである長良川を舞台に行われる。幅600mの大型スターマインは数百発の花火を連射・連発する。最大の魅力は他の花火大会よりも間近でみられること。
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47都道府県 プロ100人が感動した花火ランキング2024 14位は、栃木県 モビリティリゾートもてぎ花火の祭典。会場はサーキット場。
47都道府県 プロ100人が感動した花火ランキング2024の13位は、神奈川県 いせはら芸術花火大会。プロが選んだ理由は、内閣総理大臣賞受賞の磯谷煙火店の花火が関東で見られること。
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- いせはら芸術花火大会磯谷煙火店神奈川県
47都道府県 プロ100人が感動した花火ランキング2024の12位は、山口県 関門海峡花火大会。日本で唯一、海峡を挟んだ2つの街で同時開催される。この花火を見る穴場スポットが巌流島。
47都道府県 プロ100人が感動した花火ランキング2024の11位は山梨県 神明の花火。神明の花火は水戸・三河の吉田とともに日本三大花火の一つと呼ばれた。最大の特徴はイルミネーションのような鮮やかな花火。毎年、花火を楽しみに多くの鑑賞士が集まる。花火に人生をかける花火鑑賞士の石井孝子さん。花火鑑賞士とは花火の歴史・花火大会の魅力はすばらしさを伝える資格を持つ人のこと。孝子さんが1年間で観る花火大会の数は「多いときは87」だと話す。夫・一泰さんは「いや～ちょっとね なんとも言えないですよね やせ細りましたよ」と話していた。神明の花火大会の鑑賞に同行。自宅を出て2時間、サービスエリアに到着。後部座席を取り外しベッドに改造。1回で2日前後車で泊まるといい、年間160日も車中泊をしていて、こんな生活を30年以上している。石井さんは子供の頃実家から見えた西武ゆうえんちの打ち上げ花火がきっかけで花火が好きになったという。
知っておくと役立つ花火大会の必需品 楽しみ方3つを紹介。立ち寄ったのは会場近くのスーパー。意外と重宝するのが大きい袋。河川敷だとかばんの中に虫がはいったりするので大きめの袋で虫対策。ほとんどの花火会場は傘の使用が禁止で雨の場合にかっぱの代用になる。午前11時に会場に到着。プログラムで見どころをチェックする。終電時刻を確認。さらに夜になると景色が一変するので明るくて動かないものを目印に覚えていく。
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- 神明の花火大会
まもなく神明の花火大会がスタート。石井さんは観る専門で夫はカメラで撮影。今回、番組で使用している映像の多くは、一泰さんが撮影したもの。超特大スターマイン のろしなどの花火が放送された。坂下千里子は、夫・一泰さんが自分の仕事をやめて花火をずっと撮って上げる、うちの夫カメラマンですけど一切撮らないと話していた。
上位20位に入らなかった、でも素晴らしい花火大会があると紹介。東京はテレ東で中継している隅田川花火大会はランク外。花火師の石井さんは、隅田川より東京湾の花火のほうが15号まで上がっていた、大きい花火があがっていたことと、花火会場が東京オリンピックの選手村となり2016年以降休止してることから惜しいという意味もあって東京湾に入れたのではと話した。坂下千里子は、広島の宮島は世界遺産があって大好きだが、花火大会やってるんですねと話す。実は2019年から開催中止になっているが、厳島神社をバックに打ち上がる花火の美しさ、惜しまれてい花火大会。
47都道府県 プロ100人が感動した花火ランキング2024 9位は、静岡県 ふくろい遠州の花火。見どころは観客席と打ち上げ会場の距離が近いこと。ふくろいの花火を見に行ったら食べてほしいご当地グルメがふくろい餃子。さらに静岡らしく餡と皮に茶葉が入ったお茶餃子もある。お茶餃子を食べた山之内すずは本当に抹茶の香りがする、あっさり食べれると話した。
47都道府県 プロ100人が感動した花火ランキング2024 8位は、大阪府 なにわ淀川花火大会。大阪最大級の規模の都市型花火。そのため、伊丹空港からも観ることができる。
47都道府県 プロ100人が感動した花火ランキング2024 7位は、愛知県 ISOGAI花火劇場。元宝塚歌劇団の紫吹淳がストーリーテラーとなり、音楽と花火がシンクロするミュージカルのような花火。
47都道府県 プロ100人が感動した花火ランキング2024 6位は熊本県 やつしろ全国花火競技大会。熊本の秋の夜空を約14000発の花火が彩る。もう一つの魅力がやつしろ物産・グルメ展。頼藤商店のあゆの塩焼きなど。とらや蒲鉾店のちくわサラダを食べた藤井は、良いマッチングだとコメントしていた。