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今回はアイナ・ジ・エンド、松村北斗、岩井俊二がトーク。映画「キリエのうた」はアイナと松村が共演、岩井俊二が原作・脚本・監督を務めた。松村は「岩井俊二作品に出ることは人生がひっくり返るようだった」と話した。岩井は友人から松村のことを少し似ていると教えてもらったという。松村も岩井を知る人に喋り方などが似ていると言われると話した。主役に抜擢されたアイナは演技未経験。岩井は偶然インディーロックバンドで1曲だけ歌ったアイナを見て、この映画を撮りたいと思ったと明かした。
オープニング映像。
撮影について岩井は激しいシーンの前は大声でスタッフに気合を入れるという。撮影現場は安全ではないという話から、映像撮影中の事故でケガをして落ち込んでいたアイナは岩井で電話で励まされたという。この世界に入ったきっかけについて、アイナは幼少期からダンスをやっていてダンサーになりたかったが、カラオケで親友に歌手になった方がいいと言われたことが歌の道に進む転機になったという。
松村はドラマ「クロサギ」の山下智久にあこがれたことがきっかけで自分で履歴書を書いてオーディションを受けたという。芝居に興味を持ったきっかけは岩井の映画「リップヴァンウィンクルの花嫁」だったと話した。岩井は子ども時代に活字に魅了され、最初は小説家を目指していたという。
松村は子ども時代は空手に打ち込んでいたという。暴力は苦手だが親に叱られるのが嫌で辞めると言い出せなかったというと、岩井も剣道を辞めるときに同じような感じだったと話した。グループとソロのバランスについて、アイナはBiSHを解散して数ヶ月がたち過去のことになり美化されていると話した。松村は今のメンバーとは10年ほどやっていて、過去はソロで活躍するメンバーに嫉妬や焦りを感じる時期もあったと話した。今ではグループで集まると元気になれるという松村、アイナも「キリエのうた」での初めてのチャレンジで寝られない日もあったが、メンバーと話すと6時間寝たくらい元気になれたと話した。
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休みの過ごし方について、岩井は映画を作っていると休みの日はないが時間が空くと漫画を呼んでいて「呪術廻戦」にハマっていると話した。松村はラジオをしながら散歩をすることで、散歩するにもながらでないと不安なのだと話した。アイナはBiSH解散後に落ち着いた時間は「誇り高くニートをしていた」と話した。松村はお気に入りの動画を毎日チェックしていて、「昨日と変わらない今日であれば幸せ」と語った。
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2023年10月1日(7:00)