- 出演者
- 富澤たけし（サンドウィッチマン） 所ジョージ 伊達みきお（サンドウィッチマン） 林修
オープニング映像。
今回はポツンと一軒家と帰れマンデーのコラボスペシャル。サンドウィッチマンがゴールのポツンと一軒家を目指し、路線バスと徒歩で飲食店を探す旅をする。
サンドウィッチマンとロバート秋山、オカダ・カズチカが以前番組が取材した黄金の茶畑がある静岡県のポツンと一軒家を目指し、路線バスと徒歩で飲食店を探す旅をする。サイコロで出た目の数だけバス停を進み、降りたバス停から歩いて飲食店を探す。
オカダ・カズチカがサイコロで6を出し、寺島下から杉尾入口までバスに乗った。降りて目の前に「ごほうびcafe」があったがお休みだった。地域活性化事業をする会社が築109年の古民家をリフォームした。店員もこの地域に移住している。外にあるお店の自販機にはジビエ料理が売っていた。在来そばの店があるという情報をゲットした。
サンドらは在来そばの店を目指した。
「そば処 眞心」を訪れた。店主の森さんは約1000年前からある在来種のそばを存続させるため地域ぐるみでそばの栽培や教室を推進している。ざるそばと天ぷらを味わった。秋山がサイコロで3を出し、終点の日向バス停まで乗ることになった。
終点バス停から歩いてポツンと一軒家の黄金の茶の間を探す。商店で道を教えてもらうと、まだ歩いて1時間かかるとのことだった。山道を登ると黄金の茶の間へ行く途中の受付を見つけた。受付には黄金の茶の間の主、浩光さんがいた。ポツンと一軒家での取材後、「大改造！！劇的ビフォーアフター」で黄金の茶の間にある古民家を改修した。3年前の放送後、息子が結婚して孫が生まれていた。受付では休憩用の黄金みどりの煎茶を渡している。帰ってきたか生存確認するためにボトルは受付で回収する。受付から急な山道を40分ほど登ると、黄金の茶の間があらわれた。
「帰れマンデー」の番組宣伝。
終点のバス停から4.5キロの山道を登り、黄金の茶の間に到着した。黄金みどりのほうじ茶で作った氷とシロップのかき氷を味わった。40年前に浩光さんの父、武久さんが茶畑で偶然黄金の茶葉を見つけ栽培を始めた。味には自信があったが認知されず長い間日の目を見なかった。浩光さんは地道な広報活動を行い、次第に評判が広まった。今では「ふじのくに山のお茶100選」にも選ばれる静岡を代表するお茶の一つになった。
「10万円でできるかな」の番組宣伝。
黄金の茶の間を訪れた。「氷だし」が夏におすすめな黄金茶の飲み方を紹介した。茶葉の上に氷をのせ氷が溶けた分だけ飲める。大改修したあとの古民家には何人も客が来ていた。今では海外のサイトでも紹介され、世界中から人が訪れる茶園となった。浩光さんは今後1棟貸しの宿泊施設などをして黄金茶を広めていきたいなどと話した。
オープニングの挨拶。
愛媛県のポツンと一軒家を調査。衛星写真では数棟の密集した建物と椰子の木が写っていた。スタッフは集落で作業していた90歳の男性・西谷さんに話を聞くと、70代の女性が1人暮らしをしているとのことだった。車で先導してもらう途中、西谷さんは松本さんの家で89歳の松本さんに確認してもらうと、また別の女性が1人暮らししている家とのことだった。また別の知り合い、山中さんにも訪ねここで先導者が山中さんにバトンタッチされた。途中の集落で山中さんは知り合いの女性宅により話を聞くとまた別の人の家とのことだった。現在は住んでおらず、主が亡くなってから子どもが管理しているという。さらに2キロ離れているポツンと一軒家を目指した。
愛媛県のポツンと一軒家に到着した。家には誰もおらず、山中さんは知り合い経由で現在管理している主の息子に連絡してくれた。週末にポツンと一軒家を再訪し、主の息子・勝元さんに話を聞いた。毎日管理のために来ている。建物は築120年で、雨漏りするため屋根にはブルーシートが敷かれていた。家に住んでいた勝元さんの母と祖母が4年前に亡くなってからは誰も住んでいない。家は農家で広い田んぼもあったが今は休耕地となっていた。田んぼに生える茅は宇和島闘牛の牛の餌として欲しい人に刈ってもらっている。周辺は元々4軒の集落だった。勝元さんはクロス職人をしている。家の前には巨大なカナリーヤシが植えられていた。勝元さんの両親が新婚旅行で九州に行った時に買ったもの。建物は3棟あり、真ん中が母屋で左の建物は元々牛舎として使っていた。入口には木の根株が並んでいた。勝元さんが趣味で花器やオブジェなどに加工している。手作りのウッドデッキには勝元さんが木で作ったテーブルやイスがあった。
「何曜日に生まれたの」の番組宣伝。
愛媛県のポツンと一軒家を訪れた。築120年の母屋には勝元さんが松ぼっくりで手作りしたキングギドラやジブリキャラクターのオブジェがあった。型から自作している。時間潰しで始めたが面白くて止まらなくなっていると話した。
「TVer」の案内。
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愛媛県のポツンと一軒家を訪れた。母屋の作業場で勝元さんが今作っているゴジラなどの松ぼっくり作品を見せてもらった。松ぼっくりの羽を大きさで5種類に分け、付けるときはグルースティックを使っていた。小さい頃は山の中で生まれたことに対して不満があり家が好きではなかったため、就職して街に出たが合わずに帰郷した。家業を手伝いながら地元の内装会社に就職した。平成18年に結婚し、5年後に息子が生まれた。結婚を機に麓の集落で暮らすようになったが頻繁に実家に通い、農家の手伝いを続けていた。結婚した翌年に父親が他界し、以来10年以上暮らしていた母と祖母が4年前に亡くなった。家は今も2人が生活していた頃のままになっている。台所は土間敷きで水は山から引いている。風呂は元々五右衛門風呂で、8年前に勝元さんが手作りで改装した。勝元さんは「できればこの状態で次に受け継いでほしい」などと話した。
富澤は「家もいろいろ作って自分の作品みたいなところがあるからなおさら離れられないんでしょうね」などとコメント。