- 出演者
- マツコ・デラックス 小野尾勝彦 かおり 永島歩花
オープニング映像が流れた。
日本ガチャガチャ協会の小野尾勝彦さんとかおりさんがゲスト。ガチャについてスタジオでトーク。「 MINIATURE COLLECTION（500円）」のシリーズなどやったことがあるとマツコはトーク。スタジオにガチャが用意されているといい、マツコが気になったの盆栽のガチャ「盆栽～BONSAI（200円）」をひくとカリフラワーのようなものがでてきた。
市場規模は年間600億円以上のガチャの世界。アメリカから日本にガチャが上陸したのは1965年。1983年キャラクター消しゴムブームでヒットし、1995年はフルカラー商品などがヒット。その後「コップのフチ子」がシリーズ累計出荷個数2500万個を記録。SNSで投稿する楽しみも生まれた。いまは外国人もハマる第4次ブームだ。今回はガチャを広めるために日本ガチャガチャ協会を設立した小野尾さんとフードガチャの魅力にとりつかれSNSで発信するかおりさんが進化系ガチャを紹介する。
首都圏で急増中。ガチャの魅力はミディアムハピネス。必要なものを買うってスッキリする、カプセルに入れようと考えた人はすごいなどとマツコはいう。L.Oハートマンは1965年ごろ日本にガチャ文化を持ち込みミディアムハピネスを唱えた。ミディアムハピネスとは高望みはせず金儲けはほどほどにお客様の笑顔が大事という考えだ。その思いが日本に広がり全国各地にガチャ専門店が急増した。ここからは首都圏の最新ガチャスポットを紹介。マツコは寺にあるガチャが気になると神奈川県「妙輪寺」のガチャを紹介。賽銭をいれ専用コインで1人1回ガチャを回せる。おすすめはJR新橋駅「ケンエレスタンド 新橋駅店」は昼間は女性や親子連れが多い。夕方になるとサラリーマンの聖地となる。ここはナンパスポットでなにかでないものがある？僕のと交換する？と話しかけ名刺交換をしている姿を小野尾さんは定点観測をしているという。かおりさんは「＃C-pla 渋谷センター街店」の店の奥は階段で2フロアでガチャだらけ。特徴は23時まで営業していて飲み帰りの客が多いことだという。1700台ほど設置され1日の売上は150万円以上。ほかにも「カプセル薬局」は4月に薬局がコンセプトのガチャ専門店がオープン。竹下通りでは「ガチャガチャの森原宿アルタ店」など専門店が充実している。マツコは「うまいことやったわね」と酒が入っていたらやるとガチャについてトークした。
現在ガチャメーカーは約40社ある。メーカーの努力でユニークな商品が誕生している。ミディアムハピネスになれる熱意あるガチャメーカーを紹介する。トイズスピリッツの「レトロかき氷器アンティークカラー」は金属を使用しており実物を再現。氷を固定して削れるよう設計されている。タカラトミーアーツの「NTT東日本 NTT西日本 公衆電話ガチャコレクション 新装版」の「DMC-7」は緊急時や災害時に備えて公衆電話の使い方を確認できるように細かく再現している。キタンクラブ「やきとりング」はやきとりの指輪が入っている斬新さがウケ若者からも大人気に。「ゴリランドセルシリーズ」は小学6年生の男子をイメージして可愛らしいゴリラを表現している。
今まで1000種類以上のフードガチャを集めたかおりさんの、究極の楽しみ方を紹介。実際に提供しているメニューと並べて比較したり、その日によって組み合わせを変えたりするという。かおりさんは食べ物に関する物が好きで、チキンマックナゲットソースの蓋や、Q・B・Bベビーチーズのシールなどを集めているという。
かおりさんが厳選したSNSで映えるフードガチャを紹介。「銘菓 miniature collection 2」の「株式会社トミゼンフーヅ 彩果の宝石 いちご缶」は、いちご柄の缶から個包装まで再現しているという。他にも、チョコレートなど中身のお菓子を取り出せるものもあるという。また、「銀座コージーコーナー ミニチュアチャームコレクション」は、箱にケーキがちょうど収まる構造になっており、ケーキや包み紙の質感も再現されている。他にも、触感をリアルに再現した「東京ばな奈 スクイーズマスコット」や、ご当地弁当を再現した「駅弁フィギュアコレクション」などがある。かおりさんは、駅弁ガチャとの比較写真を撮るため、現地までガチャを持っていき、実物との比較写真を楽しんでいるという。かおりさんは、マツコさんに「楽屋弁当ミニチュアコレクション」をオススメした。
「18／40～ふたりなら夢も恋も～」の番組宣伝。
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楽屋弁当ミニチュアコレクション第二段は中が見えないカプセルになっている。7回まわして4種類すべて出た。津多屋の「のり2段幕の内弁当」を実物と見比べると細かいところまで再現されており、帯を巻いたり具材を詰めたりできる。マツコは実際のお弁当を食べた。
プリクラの世界。 案内人は小2でプリクラにどハマリ、プリ機を研究し続けるFJD（大学1年生）永島歩花さん。プリクラの魅力を猛プレゼン。ティーンのトレンドをご紹介。
JKにとってプリクラが最強な理由。永島さんはJKにとっての最高のホメ言葉は「プリ機が歩いている！」と紹介。写真アプリの進化で一度は若者が離れたプリクラ。そんな現状を挽回すべくプリ機メーカーが立ち上がった。女子高生会議で意見をヒアリング、若者の意見を参考に開発。その結果、今はプリが1番盛れるとJK人気が再燃。その理由は自分では用意できない撮影環境。ナチュラル盛りはもう古い、ギリ原型とどめられる、ミリ単位の盛りがヤバい！
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ここからはカワイイの最前線、ミリ単位の調整ができる最新プリクラを紹介する。1つ目は目をミリ単位で調整・機能性抜群「MY PALETTE」。実際に撮影してみることに。入る前にまず縦画角・横画角を選び、中に入ったら鏡でビジュアルチェックして撮影。ラクガキ用のブースに移動し、顔のあらゆる場所を自分好みに変える。中でもこの機種は目の大きさを斜め・縦・横の3方向でミリ単位の調整ができる。「原型を残しつつカワイイ自分を作れる」とJKが殺到する人気機種。1度自分好みの調整をすればコピー＆ペーストで全てがその顔になる。さらに「MYメイク機能」でベースメイクからリップまで自分好みに仕上げることが出来る。
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- MY PALETTE
2つ目はTikTokやショート動画に最適、動きをミリ単位で修正！動くプリクラ「romakyun」。「集団で撮ったほうが楽しい」とのことで女性3人が登場した。7つのポーズを撮るが、1つ目は「右手でピースのような形→熊手の形」、2つ目が「人差し指で鼻の下をなぞる」、3つ目が「カクテルを飲む」、4つ目が胸元で手を交互に重ねる」、5つ目が「右手をおでこにかざし遠くを見る」、ここまででマツコさんが「もう1つ目忘れた」と言うと永島さんが「1つずつ確認できるので大丈夫です」と言い、「早く言ってよ！」と反論した。
来週はハッシュドポテト ストロングマンの世界。
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動くプリクラ「romakyun」にマツコが初挑戦した。撮った動画を携帯に送って携帯で編集できるという。取り込みに時間がかかるためスタッフが裏で作業を行う。完成はのちほど。
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ティーンで知らない人はいない 超アガる楽しみ方「ネタプリ」でネタとプリクラをかけ合わせた言葉だそう。「ファンタプリ」や「平成ギャルプリ」など。「ネタプリ」。」がJKに流行っている要素は「12か月コンプリート」、「SNSの時事を取り入れる」。「12か月コンプリート」は月に1回友達とネタプリを撮ろうと決めて、プリ目当てで遊ぶという。JKの聖地は大阪・梅田にある「HEP FIVE」。今年3月にリニューアルした「eggnam」はギネス世界記録にも認定されたプリ機台数計40台。若者が殺到している。人気の理由がライトが大量についたメイクブース。韓国制服などコスプレ衣装が約200着。ポーズや洋服、髪型などをテーマに合わせて12か月のコンプリートを目指す。今の時期は体育祭プリが人気だという。「SNSの時事を取り入れる」はSNSを騒がせたニュースや時事をすぐさまプリクラに取り入れるのがJKの間で流行中。
盛りの概念を覆す 最強プリクラ。韓国からの刺客加工ゼロ盛り「GENICBOOTH Photoautomat」。あえて加工ゼロのシンプルな画質と4コマのストーリー性がオシャレでエモいと日本でも人気に。実際にマツコさんが「GENICBOOTH Photoautomat」に挑戦した。そして動くプリクラも完成した。マツコさんは「私、エモい」などとコメントした。