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オープニング映像。
パリ五輪出場権を懸けたマラソングランドチャンピオンシップを国立競技場から伝える。あいにくの天気だが、設楽悠太は「雨でも1キロ3分ペースで走ると思う」と話した。
オープニング映像。
2019年のマラソングランドチャンピオンシップの映像が流れた。
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- マラソングランドチャンピオンシップ
マラソングランドチャンピオンシップ中継。設楽は、結果的には惨敗だったが前回大会のあの舞台で挑戦できたのは今後につながるレースができたと述べた。高橋は、42km全てが見どころだった、緊張感や駆け引きを知っているのはアドバンテージと述べた。
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6時頃から選手達がウォーミングアップエリアに入ってきて約50分間のストレッチを終えて今は殆どの選手が外でウォーミングアップを行っている。今大会の男子の出場選手は61名とのこと。若手の23歳からベテラン39歳までいるという。さらに今回は日本マラソンの歴代10名のうち7名が出るとのこと。
大迫傑は2014年からアメリカを拠点に活動し慣れない環境に揉まれ日本記録を2度更新した。MGCの後に代表権を獲得し挑んだ東京五輪では日本人最高の6位入賞を果たした。大迫傑は東京の夏が集大成のはずだったが引退から現役復帰をした。
大迫傑に関するトーク。高橋さんは「大迫選手は6位入賞できる姿を見せることで若い選手たちの背中を押したのではないかと思う。国際大会の経験も豊富で安定感もある。レースに乗ることもできる。ただマラソンで優勝したことがなく優勝に強い思いをもっていると思う」などと話した。設楽さんは「レース運びが上手いので後半どこかで仕掛けてくると思う。勝ち方は知っているので今日は自分のことに集中して走ってくれると思う」などと話した。
鈴木健吾選手は日本記録を保持している。オリンピックへの思いがより高まったのは一昨年結婚した一山麻緒選手の存在だという。去年の東京マラソンでは夫婦の合計タイムがギネス記録に認定された。世界最速夫婦として話題になった。鈴木選手は「2人でマラソン代表になって一緒に走れたら最高」などと話した。2022年に夫婦で世界陸上のマラソン代表になったが新型コロナに感染し欠場となった。
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8月の世界陸上ブダペスト。山下一貴選手は人生初の日本代表だった。東京マラソンでは日本歴代3位。駒澤大学の大八木監督は、山下選手はスタミナが抜群だという。8月の世界陸上は転機となった。足が痙攣しながらも12位。パリ五輪への思いは強くなったという。マラソングランドチャンピオンシップでは1位を狙うという。
今日、満面のイチタカスマイルを見せてくれるのか。世界陸上ではくやしい思いをした山下一貴選手。大舞台で堂々としているのが魅力だ。短い期間での調整だったが実力を見せてくれるだろう。日本陸上競技連盟の瀬古利彦さんが登場。鈴木健吾、大迫傑、山下一貴選手が注目だという。雨が降っているが関係ないとのこと。
今井正人選手は、出場選手最年長だ。2007年の箱根駅伝では、山の神と讃えられた。五輪での日本代表経験はない。前回のMGCでは25位となった。
今井正人選手は、なんども挑戦してきた。今井選手は誰よりも練習をしてきたという髙橋さん。世界陸上では辞退もあった。オリンピック4度目のチャレンジとなる。瀬古さんは、61人が出場する。気温は高くないので、選手たちのチカラ通りが出るだろう。誰が勝つかわからない状況だと設楽さんが言う。
鈴木健吾選手は自分に集中しているという。三菱重工の山下一貴選手は順調だという。イチタカスマイルが弾けているとのこと。
MGCのコースを紹介した。舞台は東京の中心街を駆け抜ける42.195キロとなる。国立競技場をスタートし水道橋方面へ向かい上野広小路の折り返しをすぎると10キロでその後日本橋、銀座と南下し15キロ先で内幸町で折り返し20キロ過ぎに小川町、再び上野広小路で折り返し日本橋銀座方面へ向かい2回目の内幸町の折り返しをすぎると35キロをすぎると四谷の登り坂が待ち受ける。
高橋さんはコースのポイントについて「ポイントは2つで6回ある折り返しで、メリットとしては周りの人の状況を確認することができる。デメリットとしてはスピードなどを壊さなければいけないこと。2つ目のポイントは坂」などと話した。
上野広小路の折り返し地点から中継。空は明るくなってきたが雨脚は強くなってきた。10キロ、22キロ過ぎの2回この場所を折り返すという。