- 出演者
- 関根勤 小栗有以(AKB48) 石田たくみ
オープニング映像。
今回のミライ☆モンスターは佐賀県神埼市で一人暮らしをする中田光乃介くん(17)。自炊もするということで、ハヤシライスを作ってみせてくれた。4月から高校3年生となった中田は男子新体操のミライ☆モンスター。新体操といえば女子のイメージだが、男子新体操は1946年に日本で発祥した。ラジオ体操・組体操が独自に発展したという。2016年のリオ五輪・閉会式で男子新体操の名門・青森大学がパフォーマンスを披露し、世界から賞賛を浴びた。青森大学・新体操部を率いていたのは中田の父・中田吉光さんだった。創部から監督を務め、全日本学生選手権18連覇を達成。現在も22連覇中。中田は5歳で新体操を始め、青森山田中学に進学。クラブチーム「BLUE TOKYO KIDS」にも所属し、全国大会団体戦16位に貢献した。地元・青森のスポーツ強豪校・青森山田高校には進まず、父の元を離れ、佐賀の名門・神埼清明高校へ進学した。去年出場した全国選抜大会では団体戦で優勝。神埼清明高校の3連覇に貢献し、新チームの主将を任された。目標は全国選抜(春)・インターハイ(夏)・国スポ(秋)の三冠。今回は春の全国選抜に密着する。全国選抜の団体戦には予選を勝ち抜いた19校がエントリーした。大会1週間前にメンバーの1人が骨折してしまい、メンバー変更を余儀なくされた。
男子新体操界のミライ☆モンスター・中田光乃介くん(17)に密着。所属する神埼清明高校・男子新体操部は、創部61年・全国大会優勝13回の名門。部員数は9名。専用体育館で練習している。男子新体操は団体戦と個人戦がある。中田が取り組む団体戦は息を合わせた同時性・タンブリング・組み技が魅力。1演技の時間は2分45秒~3分。構成(技の難度・振り付けなど)10点と実施(同時性・美しさなど)10点の合計20点満点。中田の武器は「天性の上体の柔らかさ」。演技を大きく見せることができるので、美しさで採点される実施点を伸ばすことができるという。春の全国大会1週間前、レギュラーの真島くんがくるぶしを疲労骨折してしまい、大会直前でのメンバー変更を余儀なくされた。新しくメンバーになった中尾くんの課題はタンブリングのタイミング。タンブリングは高さ・スピード・着地全ての同時性が大切。繰り返しズレを修正した。神埼清明高校の見せ場は終盤のタンブリングの交差。交差はタンブリングした選手の上をタンブリングで超える技。中尾は選手の上を超えることができておらず、主将を務める中田はそこが一番不安と語った。中田は帰宅後もメンバーに練習動画を送ってアドバイス。中田が相談できる相手が故郷・青森にいる父・吉光さん。かつて名門・青森大学の男子新体操部を率いていた。スタッフが青森の自宅を訪れ、ご両親に息子を佐賀へ送り出した心境を聞いた。吉光さんは早いと思ったが、彼がそう決めたなら仕方がないと寂しそうだった。リビングとトイレには写真が飾ってあった。中田の夢は父親のように男子新体操の教師になること。男子新体操部がない県で教えたい、男子新体操を広めたいと語った。全国大会には予選を勝ち抜いた19校がエントリー。青森山田高校や井原高校など強豪揃い。神埼清明高校も目標は20点満点中16点台。青森山田は15.800、井原は16.625だった。
練習がすごかった。本番が楽しみなどとトークした。天性の上体の柔らかさを持つ中田光乃介くんを改めて写真で紹介。関根勤は「良いボクサーになる」と語った。
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- 中田光乃介佐賀県立神埼清明高等学校
全国高等学校新体操選抜大会に出場した神埼清明高校。目指すは優勝した去年を超える記録。練習で苦戦してきた技が成功し、目標を大幅に超える17.150点で優勝。目標の3冠まであと2冠。
京都で空手に打ち込む小堂利奈さん。勝負飯として菓子職人による優勝ご褒美ケーキを挙げた。
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- 小堂利奈
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