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京成電鉄は1909年に開業。成田山新勝寺へお参りするために作られた。21年かけて上野～成田間開通。「特急 開運号」は1952年に登場。車内に日本で初めてテレビを設置。本日は京成本線を紹介する。
京成本線を紹介。日暮里駅は京成上野駅と並ぶターミナル駅。生地織物の店が集う「布の街」。新三河島駅は周辺に商業施設が多く古いコリアンタウンもある。町屋駅は町工場など下町風情も残しつつ商業施設も充実する街。千住大橋駅から2kmのほどの場所に、お化け煙突があった。1559年の映像を紹介した。お化け煙突の正体は「千住火力発電所」だった。跡地にできた大学には、撤去された煙突の一部がモニュメントとして飾られている。京成関屋駅には武井の思い出の場所があった。それは巨大迷路などがあった「アメージングスクエア」だった。青砥駅には京成スカイライナーが止まる。京成スカイライナーは上野と成田空港を最短36分で結ぶ空港特急。在来線で国内最速の160kmで走る。
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千葉・成田市にあった宮内庁御料牧場。その土地を中心に1978年開港したのが成田国際空港。そもそも成田山へのお参りのために開業した京成本線だったが、この開港に合わせて路線を延長した。当時駅があったのは空港から数百メートル離れバスでの移動が必要だった。当時、成田新幹線の計画が進んでいたため、京成電鉄が空港に乗り入れることは許されなかった。1987年、成田新幹線計画が失効。1991年、京成電鉄が成田空港への乗り入れを開始した。当時にJR東日本も乗り入れを開始した。ここで京成はスピードへの追求に着手した。隣の駅には谷津遊園があった。
江戸川駅、国府台駅、市川真間駅などを紹介。菅野駅はさだまさしが、長い間生活していた最寄り駅。中学3年から大学2年まで暮らしていた。大神宮下駅の近くには船橋市のシンボル「船橋大神宮 意富比神社」がある。この神社には「船橋大神宮 灯明台」がある。100年ほど前このあたりは海辺の街だった。1948年に船橋市が埋め立て事業を開始した。船橋競馬場駅の近くにはららぽーとTOKYO-BAYがある。1964年、船橋ヘルスセンターがあった。隣の駅には谷津遊園があり、日本のレジャーをけん引。1982年に閉園。現在は跡地に谷津バラ園だけが残っている。
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京成津田沼駅、京成大久保駅、実籾駅などを紹介。八千代台駅は上野まで約45分。東京のベッドタウンになっている。八千代台団地はもと平屋だった。4駅先にあるユーカリが丘駅にはマンションや新興住宅が広がっている。京成臼井駅にある台。この台は荷物を担ぐときに使用する担ぎ台だった。京成臼井駅の北部にある印旛沼は昭和の時代から農業用水として利用され、農家を支え続けてきた。そこで取れた農作物を担ぎ、都心で販売していたのが農家の行商人たちだった。1935年には行商専用列車も誕生した。1982年に行商専用列車は終了した。京成成田駅は成田山新勝寺への参詣のために開業したかつての終着駅。成田山新勝寺で行われている節分会は1973年からその年の顔ともいわれる俳優陣が豆をまくのが恒例。それ以前の豆まきの映像を紹介。まいてるのは年男の男たちだった。終点の成田空港駅を紹介した。