- 出演者
- 高橋みなみ 山本英美
河端紫乃さんは9歳頃に糖尿病を患い、24歳くらいから目が見えない状況となってしまったが、その後ダンスサークル「shine」の宮川純さんと知り合うことができたのがダンサーとしての始まりだったという。河端さんは「知り合って3ヶ月ぐらいに1回、大会の応援に行った時に、みんなすごい盛り上がっているけど何をしているのか見えなかったが興味が湧いて、始めてみようと思った」などコメント。根岸さんは「(河端さんは)最初はおとなしい感じだった。みんなと仲良くなるにつれていつも笑顔でいろんな人とお話するようになった。今ではサークルのムードメーカーぐらいの方」などコメント。河端さんはダンスはじめてからの暮らしについて「親としか、それまで外に出なかったがガイドさんを使って出かけるということや内から八王子までが1時間半ぐらいかかる、ガイドの時間がもったいないということで最初は親に反対されたが、地元の駅から八王子駅まで連れて行ってもらって。(これからチャレンジしたいことは)宮川さんの働いているところでバイトとしてお仕事を貰えるようになった。次は1人ぐらしができるように慣れたら良いと思っている。ここ5年位で大きく変わったと思う」などコメント。山本英美さんは「皆さんすごいポジティブ。皆さんダンスに出会ってすごいポジティブになられる、それが楽しくできることによって、自立してみようかなという気持ちにも」などコメント。
根岸浩人・河端紫乃ペアがダンスを披露した。
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- 河端紫乃
根岸浩人・河端紫乃ペアが披露したダンスを見て、山本英美さんは「目の見えていない方は一歩出すのが怖い。とくにダンスを踊るときは目が見えている人でも相手の足を踏むのではないかと中々足が出せないが、豪快に足を出されていた。すごいなと思った」などコメント。高橋さんは「ダンスじゃなくても、少しでも興味があることをはじめていくと何か人生が変わるかもしれない」などコメント。
大村尊・大村友恵ペアが「Malaguena」で踊る映像。
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- Malaguena
ロードtoショーダンスの次回予告。