- 出演者
- 矢野通 YOH 松井利樹(BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE)
今夜はG1 CLIMAX 35で優勝したKONOSUKE TAKESHITAを特集。
オープニング映像。
G1覇者となったKONOSUKE TAKESHITAを特集。優勝から5日後、興行先のロンドンでインタビュー。G1の試合映像を紹介しながら振り返ってもらった。G1では負傷欠場したゲイブ・キッドとも試合をしたので、全選手最多12試合を闘った。一番過酷なレースを一番過酷な状況下で闘い抜いて優勝できたのはとんでもなくレベルアップ、チートレベルの経験値と語った。初出場となった昨年は準々決勝で辻陽太に敗れた。悔し涙を流したその日からG1制覇へ準備を進め、開幕直前のインタビューでは「G1特化型TAKESHITA」と語っていた。世界中で試合を行うことで、移動からの連戦に慣れたという。開幕戦の直前には映画「国宝」を鑑賞したと明かした。G1期間中は休みの日もトレーニングに励み、新潟で闘い続けた闘牛の肉を食べた。去年も同じ肉を食べた際は身体が負けたが、今年は勝ったと語った。G1で一番のポイントとなったのが鷹木信悟戦。G1を走り切ることを考えていた時に全力で行かないと勝てないと感じたという。鷹木に勝利したTAKESHITAは続いてIWGP世界王者ザック・セイバーJr.と対戦して敗北。久しぶりにこんな強いヤツに出会ったと振り返った。
G1覇者となったKONOSUKE TAKESHITAを特集。30歳のTAKESHITAは海野翔太(28)、辻陽太(32)、成田蓮(27)、上村優也(30)と同年代。G1では海野&成田と対戦。自分の色がある選手が強い選手だというTAKESHITAは成田はいや~な黒色をぐわ~って塗りたくられる感じ。これできる選手は世界でもなかなかいないと評価した。成田に勝利したTAKESHITAはブロック3位でリーグ戦を突破。決勝トーナメント進出決定戦でデビッド・フィンレーに勝利して準決勝に進出。リーグ戦では敗れたザック・セイバーJr.に勝利して優勝決定戦に進出。ザックの張り手でHPが1になってしまい、何も覚えていないと振り返った。
G1覇者となったKONOSUKE TAKESHITAを特集。優勝決定戦でEVILに勝利して優勝。辻陽太が勝ち上がってくると思って、辻の研究ばかりしていたと明かした。EVILにしかできないプロレスがある。プロレスキャリアの中でも個人的には一番好きな試合かもと振り返った。会場から沸き起こったTAKESHITAコールを聞いて、ファンの人も闘っていると感じたのが優勝以上に勝ち得たものかもしれないと語った。今後の展望は2つ。来年のG1をどうやって優勝するか、一番強いと思うザックからIWGPを獲って王者として1.4東京ドームの舞台に立ちたい。G1期間中に何度も「強さ」を口にしたTAKESHITAは「強くなりたいレスラー募集中」と語った。
「ワールドプロレスリング」の次回予告。
「雨と君と」の番組宣伝。
KONOSUKE TAKESHITAが新日本プロレスの巡業について、「僕はむしろ出たい。1回も断ったことないですから」と語った。
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