- 出演者
- -
オープニング映像。
マジックシアターを経営していた両親のもとで育ったアルティム・シュチュキンのマジックはストーリー性のある舞台技術に仕立て上げられている。
アルティム・シュチュキンのマジックが披露された。
台湾出身でカードマジックを得意とするアンドスト。カードマジックの始まりは16世紀とされ「妖術の開示」と呼ばれる書物には様々な奇術の種明かしがされていた。当時不可思議な出来事は魔女の仕業とされ魔女狩りが行われ、マジシャンもそのレッテルを貼られた。この書物をきっかけに貴族層でも広まった。アンドストのマジックは様々な色と音楽を組み合わせているのが特徴となっている。
アンドストのマジックが披露された。
さらに今回アンドストの胸元にカメラをセットさせてもらいマジックを披露してもらった。
緒川隼人が水と油をテーマにしたカードマジックを披露した。
マジックキャッスルを紹介。マジックキャッスルには5箇所のバーがあり様々な場所でマジックが披露されている。さらに地下にはマジック専門の図書館があり、マジシャンたちの交流の場にもなっている。
アメリカを拠点に活動するマジシャンであるカール・ハインはマジッククリエイターや講師としても活動している。
カール・ハインがマジックを披露した。
ラスベガスで専用シアターでロングラン公演を続けるザビエル・モーティマーはラスベガスのマジック部門の最高賞を受賞している。またSNS動画では全開で150億回の再生を記録している。
- キーワード
- ラスベガス(アメリカ)
ザビエル・モーティマーがマジックを披露した。
マジックキャッスルは1963年に会員制クラブとして創設され以来、世界中から選びぬかれたマジシャンたちがこの場所に集い時代を築き上げてきた。その一角に世界中のマジシャンが尊敬する日本人マジシャン・島田晴夫の写真が飾られている。島田晴夫は1957年にプロデビューをし、天才少年マジシャンとして脚光を浴び、その後海外で日本人というのを活かしたオリエンタルなマジックを披露するようになった。そしてマジックキャッスルと出会いアメリカでもそのマジックは絶賛された。
- キーワード
- 島田晴夫
ジュリアナ・チェンはおさないころから バレリーナを習っていたが怪我で断念。失意の中ふと見たのが島田晴夫のマジックでマジックに恋をしたという。その後島田を師と仰ぎオリエンタルなマジシャンを志した。その後30年の交流は続き、亡くなる10日前まで一緒にマジックに励んだ。
- キーワード
- 島田晴夫
ジュリアナ・チェンがマジックを披露した。
マジックキャッスルではマジック文化の発展のため若手育成プロジェクトが行われている。さらに年に1度若手が夜のステージに立つチャンスが与えられている。そのチャンスを掴んだ日本人マジシャンである小川颯さん。7歳の頃からマジックを行い今回史上最年少となる14歳で舞台に立つ。
小川颯がマジックを披露した。