- 出演者
- 草野仁 千原ジュニア 高島彩 恵俊彰 藤森祥平 川田裕美 三上丈晴 あばれる君 芝大輔（モグライダー） ともしげ（モグライダー） 平野ノラ 長谷川雅紀（錦鯉） 渡辺隆（錦鯉） ゆうちゃみ
買い付け金額1位の映像を予想した。正解は「ドラッグレースで車が火の玉に」約78万円。猪狩が正解し、出禁解除となった。
パキスタンの砂漠で大量の魚が迫ってくる映像。水生生物に詳しい和田さんはプンティウスの仲間だと指摘した。魚を運ぶトラックから放出されたものだった。
住宅街の空に謎の枝が飛ぶカリフォルニア州の映像。気象専門家の立花さんはダストデビルによるものだと指摘した。
和歌山で撮影されたまっくろくろすけのような謎の物体の映像。和田さんはゴンズイという魚の幼魚が身を守るために触れを作っているゴンズイ玉だと指摘した。
大西洋上空で撮影された細長い物体の映像。正体は飛行機雲だった。航空評論家の杉江さんは大気中に水分が多い場合に発生する飛行機雲だと指摘した。
階段を謎の生物が這っているペルーのニュース番組の映像。オカルト編集者の角さんはドーバーデーモンではないかと話した。体毛がなくぬめりがあったなどの目撃例もあり、水棲のUMAではないかと言われている。
ツチノコのミイラを持っているという兵庫・宍粟市の西本さん一家を取材。文献で伝えられてきたツチノコそのものだった。腹部はウロコで覆われており、手足の痕跡は見当たらなかった。月刊ムー編集者の三上氏は見た目はまさにツチノコだと話した。CT解析すると骨盤と肩甲骨が見つかったが、種を断定するのは難しかった。
あばれる君が口裂け女のウワサを調査。騒動が起きたのは昭和50年代。ウワサは日本中を駆け巡り、社会現象に発展した。撃退法は「ポマード」と唱えるというものだった。姫路市では口裂け女のメイクをした人がドッキリを仕掛けようとして警察が出動する事件も発生した。スタジオでは錦鯉が「私キレイ？」に対する大喜利に挑戦した。
オカルト研究家の吉田さんは口裂け女は岐阜県が発祥だと指摘した。日本で初めて口裂け女が紹介された記事には「岐阜を震源に大流行中」の見出しがあり、噂を聞いたのは1978年10月と書かれていた。あばれる君が岐阜の柳ヶ瀬商店街で聞き込み。八百津町から口裂け女の話が生まれて岐阜市街に伝わり、1978年の記事になった可能性があるとわかった。
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口裂け女は明治時代、山ひとつ隔てた場所にいる恋人に会うため山越えをした女性がモデルだった。他の男に襲われないよう丑の刻参りの仮装をし、より怖ろしく見せるため人参をくわえたという。人々は「口の裂けた女を見た」と噂された。この噂は滋賀県のものだが、時代とともに1970年の八百津町の目撃情報につながったと考えられる。つボイノリオは噂が流れる2年前の1976年頃、口裂け女のネタがラジオリスナーから投稿されたと話した。1週間ごとに話が肉付けされていったという。岐阜は繊維の街で、買付に来た人々が土産話として持ち帰り全国に広まったと考えられる。
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韓国の口裂け女はマスクが赤。3階まで上がれば追いかけてこないと言われている。台湾では少女の姿に変貌してい。噂について研究している林教授は、不安さ、あいまいさ、もっともらしさの掛け算で噂が広まると指摘した。
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