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オープニング映像。
第8弾となる今回の旅の始まりはギリシャ。キクラデス諸島の食堂にある樽テーブルを使いやすくして欲しいとのこと。家具職人の川原が修理することとなった。川原は様々な神社仏閣の修復を経験し、今では木を知り尽くした家具職人。まずはテーブルを分解した。そこからリメイクしていくという。川原が作業している様子が流れた。
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樽テーブルがしっかしとした4本足になり見事生まれ変わった。
続いては役場からの依頼。入口を安全なスロープにして欲しい、室内の窓が1つしかなく換気ができないため息苦しいので修理して欲しいという。また壁の落書き被害で壁が汚れたままだという。
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続いて修理して欲しいモノは伝統の白い壁を落書きに負けない壁にして欲しいという。
最初に修理するのは利用者に優しくない危険なスロープ。来たことがわかる安全なスロープにして欲しいという。直すのは宮大工の菊地。歴史的建造物の修復を手掛けてきた。凹凸がついた板を使ってスリープを作るなどした。日本の技術を使って滑りにくく安全なスロープを作った。
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- 東大寺
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危険なスロープは板をハサミバチが下がり板を鳴らす仕組みとなっている。
続いて修理するのは伝統の白い壁。落書きに負けない壁にして欲しいという。左官職人・中村斗茂栄が修理する。職人歴22年でプロの承認に伝統技術を教える講師も務めている。最初に下塗り塗料・プライマーを壁に塗った。しかし日本から道具が届かないという。そこで現地の店で代用できる道具を購入した。仕上げ用の漆喰は粒子が細かいはずだが現地のものは砂などがたくさん混じっていて使い物にならないという。作業を中断しふるいを購入した。ふるいを使って荒い漆喰を仕上げ用にするという。その後塗る作業が終わった。塗りが終わってからが落書きに負けない壁にする作業が始まる。漆喰磨きを開始した。翌朝最後の仕上げを行った。
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続いて修理するのは伝統の白い壁。落書きに負けない壁にして欲しいという。左官職人・中村斗茂栄が修理し、翌朝最後の仕上げを行った。
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- 漆喰磨き
窓が1つしかない息苦しい部屋の問題に挑むのが今井。大工歴33年で様々なものを蘇らせてきた。今井はすでにドアの一部をスライド式の窓にして換気できるようにしていた。
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