今回はジャニーズ性加害問題を特集。元ジャニーズJr.の二本樹顕理さんはカメラの前で当時の現状を語り、その後にジャニーズ事務所が長年見過ごされてきたジャニー喜多川氏の性加害を初めて認めたという。

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ジャニーズ事務所ジャニー喜多川

二本樹顕理へインタビュー。そこで名前を顔を出して出演した理由について聞いた。そこで二本樹顕理は「今後証言者が増えるかも知れないと思ったから」と理由を語った。二本樹顕理は中学1年で入所し10回ほど被害に遭ったという。二本樹顕理は音楽講師として働き、妻と子供がいるという。そうした中で二本樹顕理はジャニーズ性加害問題で声をあげたが、ネットでは激しい誹謗中傷があったという。二本樹顕理はジャニーズ退所後は非行に走るようになり、その後は家族でアメリカに移住することになり、バンドでメジャーデビューするまでになった。そして教会にも通うようになったという。

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ジャニーズ事務所ジャニー喜多川

去年3月にBBCがジャニーズ性加害問題について報道して状況が一変した。二本樹顕理は自分の過去に決着を着けるために声をあげることにしたという。去年8月、二本樹顕理は男性の性被害を専門にしている心理カウンセラーの山口修喜さんの元を訪れてカウンセリングを受けた。他にも子供の頃に性被害を受けた人たちの集まりに参加して話を聞いたり、加害者の再犯防止に取り組んでいる専門家にも話を聞いたという。

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ジャニーズ事務所英国放送協会

その後も、二本樹顕理さんとやり取りを続ける中で、二本樹顕理さんは実際に加害者と対面して話を聞くことにした。性加害をしていたという男性は現在は性加害を行っておらず、実態を伝えるために取材に応じたという。二本樹顕理さんはジャニー喜多川氏について「一生恨むと思うが、悔やまれるのは彼の生前に更生させることができなかったこと」と語った。

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ジャニーズ事務所ジャニー喜多川

番組の次回予告。

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