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オープニング映像。
解説を務める楢崎教子氏は阿部詩、素根輝らが大会を経て日本を代表する選手となっているだけに、今大会に出場する選手たちの活躍が楽しみと語った。
今年の大会で注目を集めるのが敬愛高校3年の本田里來。17歳以下の世界大会女子57kg級で優勝を果たし、春の全国高校選手権で個人戦連覇を果たした。金鷲旗は体重無差別で争う団体戦だが、本田は重量級の選手と練習を積み重ねてきた。敬愛の大将を任されたのは2年の山口千弘。国際大会で優勝するなど、レベルアップをはかってきた。
金鷲旗 女子決勝、佐賀商業と敬愛が対戦。先鋒、敬愛の本田里來が本田明日香に勝利した。
金鷲旗 女子決勝、佐賀商業と敬愛が対戦。大将戦、山口千弘が勝利し、敬愛が8年ぶり6度目の優勝を達成した。
敬愛の吉元幸洋監督は「絶対に負けないという気持ちを練習を通して選手たちに植え付けてきた結果だと思う」と述べた。本田里來は「『全員で泥臭く勝とう』と話し合っていた。それが達成できて良かった」と話し、8月に行われるインターハイの目標を語った。
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- 令和6年度金鷲旗高校柔道大会敬愛高等学校
福岡大学附属大濠高校は56年ぶりの金鷲旗制覇に挑む。3年で主将の森元壮琉にとって、金鷲旗は最後の団体戦で、全日本強化選手に選ばれている2年の竹下智哉は「絶対に負けられない」と意気込む。
金鷲旗 男子準々決勝で、福岡大大濠と修徳が対戦。福岡大大濠は準々決勝で敗退となった。3年の森元は「竹下の方が上のレベルなので、彼が来年にこの屈辱を晴らしてくれると思う」と期待した。
解説の羽賀龍之介氏は平野匠啓を擁する埼玉栄に注目した。
金鷲旗 男子準決勝で、大牟田と国士舘が対戦。大牟田は準決勝で敗退し、悲願の初優勝は持ち越しとなった。
金鷲旗 男子決勝、埼玉栄と国士舘が対戦。埼玉栄の先鋒、北村斗麗が国士舘の長野に一本勝ち。続く試合は引き分けに終わった。埼玉栄の次鋒、渡邊蒼織は国士舘の林亨音に勝利。
金鷲旗 男子決勝、埼玉栄と国士舘が対戦。埼玉栄の中堅、堀悠隼は大将の竹吉瑞樹と対戦し、竹吉が勝利した。
金鷲旗 男子決勝、埼玉栄と国士舘が対戦。国士舘の大将、竹吉は引き分けとなり、埼玉栄が2年ぶり2回目の優勝を果たした。
埼玉栄の平野匠啓は金鷲旗に向けて抱いていた想い、インターハイへの意気込みを語った。
エンディング映像。