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オープニング映像。
ドジャースのムーキー・ベッツ選手は2018年に首位打者とワールドシリーズ優勝を果たしたが、身長はメジャーリーガーとしては小柄な175センチ。しかし試合ではパワフルな打撃を見せる。そんなベッツ選手 ファンが「ホームランを打ったら娘の名前をムーキーにする」と伝えた直後の打席にホームラン。ホームに帰るとそのファンとグータッチ。ファンは後に出生証明書をSNSに投稿。ベッツ選手はのちに彼女は自分の娘のようなものだと語った。
カブスのイアン・ハップ選手はシーズン最終戦、守備についた際にお金付きのボールをスタンドに投げ込んだ。ボールには「応援ありがとう、ビールを奢るよ」と書かれていたという。
ドジャースの外野手ジェームズ・アウトマン選手、カブスのイアン・ハップ選手、ドジャースのトミー・エドマン選手、レッズのエリー・デラクルーズ選手、カブス・鈴木誠也選手のスーパープレーを紹介。
ファンのチーム愛に関して。ドジャースのファンは大谷選手の入団後、街の各地に大谷選手の壁画が描かれた。壁画はたった1日で完成させた。ホームランボールがスタンドに入ると狂喜するが、敵チームのホームランボールをキャッチするとグラウンドに返すという。
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ドジャースのファンは敵チーム選手のホームランボールをキャッチすると投げ返すのが暗黙のルール。しかしあるファンはボールを投げ返さず別のボールを返球。しかしその姿はしっかりとカメラに収められ、記者がインタビュー。
カブスのファンのチーム愛を知るのはかつてカブスに所属していた福留孝介さん。平日のデーゲームでも満員になるほど熱いファンを持つカブス。氷点下の気温でも上半身裸で応援するファンがおり、昨年は今永昇太投手がTシャツをプレゼントした。
シカゴ・カブスの内野手ダンズビー・スワンソン選手は3年前にカブスに移籍。その決め手は妻の存在。アメリカ代表のサッカー選手であるマロリーさん。そんなマロリーさんの試合をもっと見たいとダンズビー・スワンソン選手はカブスに移籍した。それが功を奏したのかパリオリンピックに出場したマロリーさんは決勝ゴールを決めアメリカを金メダルに導き、同じ日に夫であるダンズビー・スワンソン選手は通算1000安打目を放った。この日は夫婦に取って特別な日となった。
伊沢拓司がダンズビー・スワンソン選手はアメリカのヴァンダービルト大学出身で、この大学は医学分野に強い名門校でダンズビー・スワンソン選手は文武両道だと解説。
ドジャースのフレディ・フリーマン選手。昨年のワールドシリーズでは4試合連続ホームランを放った彼だが、どんなに忙しくとも子どもとの野球の練習をおろそかにはしない。その姿勢は幼少期に原体験があり、フリーマン選手の父であるフレッドさんもまたどんなに忙しくともフリーマン選手との野球の練習に付き合ってくれた。逆転サヨナラホームランをワールドシリーズで放ったフリーマン選手はスタンドのフレッドさんに駆け寄った
試合中、長袖のアンダーシャツを着るフリーマン選手だが、幼少期に母を皮膚がんで亡くしており、皮膚を守るということで母に敬意を示しているという。
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ドジャースのフレディ・フリーマン選手やカブスのニコ・ホーナー選手mパドレスのジュリクソン・プロファー選手、カブスのピート・クロウ=アームストロング選手のスーパープレーを紹介。
両親が俳優だというカブスのピート・クロウ=アームストロング選手。母であるアシュリー・クロウさんは映画でメジャーリーグの監督となる少年の母を演じ、その29年後に実の息子もメジャーリーグの舞台に立った。
ピート・クロウ=アームストロング選手はヴァンダービルト大学を蹴ってシカゴ・カブスに入団しているという。
昨年4年ぶりに世界一となったドジャースのデーブ・ロバーツ監督。実は母は沖縄出身で自身も那覇市出身。家族を大切にする沖縄の考え方がチームマネジメントに生きているという。そんなロバーツ監督は日本での開幕戦を楽しみにしていると語った。
ロバーツ監督はドジャースと長期契約を結ぶと報道されており、これは大谷選手にとって起用法が変わらないというメリットが有る。