- 出演者
- 薬丸裕英 峰竜太 山田五郎 井ノ原快彦 片渕茜 村杉蝉之介 山本浩司(タイムマシーン3号) 関太(タイムマシーン3号)
オープニング映像。
上毛三名湯と称されるのが四万温泉。今回h懐かしの温泉街「四万温泉」を紹介する。
住人にとって欠かせない「わしの居酒店」。昭和6年創業、町で唯一のコンビニ的存在。酒屋さんでビールサーバーがあり種類豊富。2011年に製造免許を取得し地ビールの製造を開始した。
昭和39年創業の「つるや」。鹿除きの湯にはニホンカモシカが顔をのぞかせる。「SHIN湯治 HOTEL LULUD」が2020年オープン。2017年には「SHIMA BLUE」がオープン。SHIN湯治 HOTEL LULUDは様々なお部屋が揃い外国人観光客にも人気。アートを融合させた宿で新たな冬至を楽しめる。SHIMA BLUEは温泉付きグランピング施設。全部屋に温泉露天風呂が付いている。食事はプライベート空間でBBQ。
2022年オープン「シマテラス」。人気なのは「シマテラス」。2022年オープンの郷土料理店「蒼水庵」。夜が早い四万で24時まで営業しているので地元の人に人気。シメのオススメは「おっ切り込みうどん」。2019年オープン「カネイチハナレ」は四万初のフレンチ。シェフは東京で30年、研鑽を積み四万に帰ってきた。
メインストリート「桐の木平商店街」。創業から約50年の「焼まんじゅう島村」は赤味噌ダレが宝。四万温泉の貴重な食料品店「篠崎商店」。切り盛りする夫婦は村杉さんの同級生。
飲食店20軒の四万温泉。ほとんどのお店は午後5時には閉店する。夜営業の店が町唯一の寿司屋「一力寿司」。創業120年の老舗の店。お米は三河焼きの蒸しかまどで炊く。昭和47年創業の「あすなろ」は四万温泉のファミレス的存在。人気はとんかつ。中にはニンニクがたっぷり。店の名物は「だんべえめし」。
四万温泉の12位は「温泉まんじゅう」。「高田屋」は明治時代創業の老舗。1個100円の温泉まんじゅうは生地に沖縄の黒糖を使ってコクを出し、北海道産の小豆で作ったあんこを包む。「楓月堂」は昭和7年創業。四代目の佐藤佑羽也さんは都内の有名どら焼き店で修行を積んだ。1個100円の温泉まんじゅうはつぶあん・こしあんが選べる。
四万温泉の11位は「四万暮らし」。お風呂がない家が多く、共同浴場へ行くという。村杉蝉之介はクラス21人中、家にお風呂があったのは1人だけと語った。手作りの橋を渡って共同浴場へ通っていたという。四万温泉は夏でも涼しく、8月中旬のロケにも関わらず、こたつが出ている家があった。こたつが年中出ているのが当たり前だという。神奈川県から移住した男性は本当の暗闇なので星がきれいに見えると語った。
四万温泉の10位は「中之条ビエンナーレ」。四万温泉のある中之条町で2007年から隔年開催されている国際現代芸術祭。今年で9回目となり、四万では6エリア21作品を展示した。2005年に閉校した旧第三小学校の体育館には巨大アートを展示中。神奈川出身の画家・いくらまりえさんが四万に1カ月泊まり込んで制作した。中之条ビエンナーレは10月9日まで開催中。
四万温泉の8位は「飲泉所」。四万温泉は「飲めば胃腸に良い」と伝えられる。ゆずりは飲泉所は足湯も楽しめる。
- キーワード
- ゆずりは飲泉所・足湯四万温泉塩之湯飲泉所
永禄6年創業、四万を代表する老舗「四万たむら」。露天風呂は滝の長めが爽快。名物女将・田村久美子さんがいる「四万やまぐち館」の露天風呂も清流が目の前で堪能できる。最も自然豊かな昭和16年創業「中生館」。露天風呂は秘境感たっぷり。
明治32年創業「中島屋」や慶応元年創業の「小松屋」が並ぶ。大将13年創業の蕎麦屋「なが井」。先代が亡くなり一度閉店するも娘が母の思いを受け継ぎ復活。寿屋旅館では夕食の蕎麦が美味しいと話題になっている。
12時チェックアウトが人気の「時わすれの宿 佳元」。客室専用の露天風呂を作った先駆けの宿。料理はミシュランガイドで星を獲得した名店の板前が監修している。昭和9年創業の「くれない旅館」。併設の鰻屋ではランチが楽しめる。夕食は河魚をふんだんに楽しめるコース。メインは温泉蒸し鰻。しかもうな重は白焼き・蒲焼の2種類。