- 出演者
- 一柳亜矢子 坂下恵理
オープニング映像。
糸魚川市の糸魚川東小学校で冬休み明けのきょう大谷翔平選手が贈ったグローブがお披露目された。糸魚川市の計14校にグローブが届いた。子どもたちがキャッチボールをして感触を確かめた。岩月高峰校長は「大谷選手のグローブが来るということですごく明るい話題でよかったと感じています」などと話した。
新潟市によると西区では市が管理する水道管は修理が終わっているが個人が管理する水道管については一部が断水が続いている。西区役所、坂井輪中学校、坂井輪小学校、立仏小学校に給水所を設け午前7時から午後9時まで対応している。液状化の被害が確認されている西区の社会福祉協議会はあすからの3日間土砂の撤去などを行うボランティアを募集している。希望する人は西区社会福祉協議会ホームページから申請できる。電話は070-2797-0404(午前9時~午後4時)。
射水市の塚原小学校の始業式では児童約130人が出席し犠牲者の黙祷を捧げた。小島秀樹校長は地震で地域の人が学校に避難してきた時、高校生が非常食を配るなど協力してくれた、みなさんも手本にしてくださいと挨拶をした。今後の地震に備え、今日と明日、訓練が行われ、訓練用の校内放送が流れると子どもたちは一斉に机の下に隠れた。氷見市の小中学校はきょうの始業式を延期しあす以降に行う。
低体温症に注意が必要である。避難所で十分な暖房がない場合、お年寄りを中心に低体温症の危険性があると専門家は指摘している。ふるえや反応が悪いなどの兆候がある場合は病院に搬送するようにする。対策は防寒の服を着用する、乾いた衣類を重ね着するなどがある。車中泊の注意点は一酸化炭素中毒やエコノミークラス症候群である。ガレージなど閉鎖された環境でエンジンをつけていると排気ガスの一酸化炭素を吸い込む恐れがある。長時間狭い車内で足を曲げた状態で過ごすと足に血栓が生じやすくなる。予防するには定期的に歩く、トイレを我慢しないなどがある。暖をとるため炭や練炭を焚いたり発電機を使用するのは一酸化炭素中毒の危険が高まるため避ける。停電しているとガス警報器が動いていない可能性がある。
被災地の天気予報を伝えた。
福井県内ではほぼ全ての学校が今日から授業を始め、能登半島地震の影響で断水被害にあっているあわら市の金津東小学校でも今日から始業式となった。またドジャースの大谷翔平が全国の学校に寄贈したグローブもお披露目された。県内の公立小中学校では亀裂の入った箇所もあるが、概ね問題ないとのこと。
鳥取県庁では今日、仕事始め式が行われた。平井知事は挨拶の場で「被災地において件名の救助活動が続いている。支援を全庁上げて続けていく」などと述べ、境港で60cmクラスの津波を観測したことから、同じ日本海側としても地震の対策などを進めていくとしている。
商売の神様として知られる今宮戎神社で、きょうから十日戎がはじまる。例年、全国から約100万人が訪れるといわれている。参拝客は福笹を買い求めていた。あすの本戎では宝恵駕籠行列が4年ぶりにおこなわれる。
出発式が今日午前、札幌市中央区にある北海道開発局札幌開発建設部で行われた。派遣されるのは札幌開発建設部の高橋洋介さんと小松緑さんで2人は国土交通省の緊急災害対策派遣隊、通称「TEC-FORCE」の隊員とのこと。2人は石川県で断水など早期の復旧に取り組むことになっている。
自家製の漬物の出来ばえを競うコンクールがえりも町で開かれた。このコンクールは地元の漁業関係者などで作る団体が漬物の魅力を多くの人に知ってもらおうと約60年前から開催している。昨日開かれたコンクールでは沿岸の鮭が不漁だったため鮭を使った漬物の出品数は少なくなったものの6つの部門に48品の応募があった。漁業や町の関係者など14人が味や見た目の美しさのほか香りが活かされているかなど審査した。
島根県出雲市の花壇の映像が流れた。葉ボタンとビオラが約6200本咲いている。この花壇は毎年受験シーズンを前に制作している。2月下旬まで楽しめるとのこと。
東雲小学校では全校児童約370人が体育館に集まった。式でははじめに全員で能登半島地震で犠牲になった人たちに黙祷を捧げた。式を終えた児童たちはそれぞれの教室に戻って冬休みの思い出や新学期の抱負を発表した。今日は県内の公立小学校・中学校のほとんどにあたる266校で新学期のスタートを切った。
ドジャースの大谷翔平選手が寄贈したグローブが今治市の島にある全校児童4人の小学校にも届いた。届いた箱には大谷選手の写真と野球しようぜとメッセージが添えられていて子どもたちは箱から右利き用のグローブ2つと左利き用1つを取り出すと嬉しそうに手にはめていた。校庭で子どもたちはキャッチボールをしたりしていた。
鹿児島市南栄の鹿児島茶流通センターで行われた今年始めての茶の取引会では県内の販売業者22社が参加した。霧島市や南九州市などの茶葉85点、約6.4tが入札にかけられた。参加者全員で三本締めを行い、今年1年の活発な取引を祈願した。鹿児島県茶業会議所によると1キロあたり平均価格は1884円であった。
祁答院町にある黒木小学校では全校児童12人が出席し最後の学期の始業式が行われた。平山校長は昔から終わりよければすべてよしと言いますので最後の55日間をよくやったと言えるように頑張ってくださいと呼びかけた。黒木小学校はことし4月に3つの小学校と統合され並行し147年の歴史に幕を閉じる。
鹿児島海上保安部の大型巡視船ゆみはりが一般公開された。鹿児島本港北埠頭で行われ約700人が見学に訪れた。全長約140m、総トン数6000tを海上保安庁で最大級の巡視船でヘリコプター2機が搭載可能、機関砲や夜間でも他の船を把握できるカメラなどを備えている。訓練も公開され、潜水士が救助が必要な人を船から脱出させ、不審船をゴムボートで制圧したりする訓練が行われた。