2025年7月14日放送 9:05 - 9:56 NHK総合

参議院比例代表選出議員選挙 政見放送

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(オープニング)
オープニング

オープニング。

(参議院比例代表選出議員選挙 政見放送)
公明党 政見放送

公明党の代表の斉藤鉄夫さんが登場。長く続いたデフレから脱却し、物価高に直面。大きな転換点に立っている。生活に影響を及ぼしている。物価高を乗り越え、社会保障をどう構築するかが問われている。公明党は物価高を乗り越える経済と社会保障の構築を目指す。具体的には国民ひとりひとりの給料の額面を増やし、経済の好循環を実現する。そのために訴える政策のポイントは、大きくみっつ。物価高の克服。所得向上と社会保障の充実。財源を海だす国づくり。減税か給付か、ではなく減税も給付も行うという。ガソリンの暫定税率を廃止する。18歳以下の子ども、所得の厳しい人には1人4万円。そのほかは一人2万円。迅速に支給する。公明党は備蓄米の放出を実現させた。随意契約も提案。5キロ2000円の備蓄米が店頭に並んでいる。コメの価格を安定化させ、コメの増産、農地の大規模化などを進める。税率の引き下げは責任ある議論をすすめる。光熱費支援に力を注いできた。ガソリン代での支援では1リットルあたり10円の補助を実現。補助金の追加支給も行われている。物価上昇率を上回る賃上げを進め、給料の額面を増やす。中小企業の稼ぐ力をアップさせる。中小企業も稼げる価格転嫁を実現する。設備投資減税、海外への売上拡大などのため60兆円を投資する。給料アップの選択肢を増やす。医療、介護、障害福祉などのエッセンシャルワーカーの給与を増やすことも重要だ。奨学金の所得割合を所得控除できる仕組みを進める。奨学金減税の創設をめざす。財源を生み出す国づくりでは、日本版政府系ファンドの創設を提案している。財源を生み出す国をすすめる。埼玉、東京、神奈川、愛知、大阪、兵庫、福岡の選挙区で全員当選と比例区での7議席以上の当選をめざす。

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公明党 名簿登載者

司会は斉藤鉄夫さん。公明党は参院選比例区に17人の候補者を立てた。代表の7名を紹介する。新人で弁護士税理士の佐々木雅文さんは、ベーシックサービスの拡大をすすめるという。貧困を自己責任にしない社会を実現するという。平木大作さんは物価高を上回る賃上げを実現させるという。対話で世界を変える。核兵器のない世界に向けて行動する。新妻秀規氏は、ドクターカーの支援拡充などを実現した。給付と減税を実行するという。司隆史さんは、物価高騰対策を実現してきたという。地方と国政をつなぐとのこと。原田大二郎さんは、呼吸器内科医として命と向き合ってきたという。予防医療の普及で、社会医療費を軽減する。河野義博さんは、食品ロス削減法の成立に尽力してきたという。塩田博昭さんは、攻めの救急医療への転換を目指すという。ドクターカーとドクターヘリの導入を推進する。事前防災を強化するという。

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立憲民主党 政見放送

野田代表による立憲民主党の政見放送。物価高対策について、来年4月から軽減税率が適用されている食料品の税率を0%にする、ゼロ税率の期間は1年間とし経済情勢によって1回だけ延長可能とする、政府の基金の一部と外国債券から入る利子収入など活用して財源を確保する、1人あたり2万円の食卓応援給付金を給付する、最終的には恒久的な消費税の逆進性軽減措置を導入すると話した。また国産のコメが適切な価格で十分に供給される必要があるとして、農業者戸別所得補償制度をバージョンアップした食料確保農地維持支払制度を創設するとした。さらに物価高対策として、ガソリン軽油価格の引き下げを実現すると話した。そのほかの政策については、社会保険料の事業主負担を軽減し中小企業の人手不足を和らげることで経済成長の種を増やす増やす、将来の経済成長に向けてインパクト投資を支援し拡大していく、信頼できる年金制度の実現に向けた改革に取り組むとした。

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れいわ新選組 政見放送

れいわ新選組 代表 山本太郎さん。あなたは今、生活が苦しいですか。厚労省の調べでは国民の約60パーセントが苦しいという。ぜんぜん困っていない、そういう人もいる。社会はひとつの船だ。逃げ切ることはできない。生活が苦しいのは構造上の問題。国民の貧困は6人に1人。高齢者は5人に1人が貧困だ。2024年度には倒産件数は1万件を超えた。農業、酪農、建設業など。過去最高に倒産。日本にはうなるほどお金がある。一部にだけお金があることになっている。内部留保は増えている。フランスの会社が調べたところ、世界で2番目に大金持ちが多い。超富裕層は、2021年から、たった2年で105兆円も、新たな資産を増やした。税収は6年連続で過去最高。消費税廃止。10万円の現金給付も行う。格差の調査をするトマ・ピケティなどによる世界不平等では、99パーセントの人々の生活が1パーセントの者たちに脅かされている。大資本、大企業が削りたいコストは2つ。働くあなたと収める税金。労働者の賃金を削り、設備投資を削り、株主にお金を差し上げている。90年代から非正規雇用が増えた。イギリス、ドイツ、カナダ、アメリカは、この30年、賃金が右肩上がり。日本は下がりっぱなしだ。国民の購買力は弱った。搾り取られた税金は、1部した社会保障に回っていない。法人税は、17パーセントも下がった。消費税は3度も増税。世界にも消費税はあるが日本だけ特別だ。景気が悪い時に増税した。個人消費はこの国の景気を支えるエンジンだ。消費税の廃止、減税を求める声は70パーセントを超えている。失われた30年を40年にしないために、比例は「れいわ」。

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れいわ新選組 名簿登載者

名簿登載者の方々の話。比例の投票用紙には、全国すべての投票所で、れいわ、もしくは個人名を記入できる。武装解除の専門家、世界を渡り歩く停戦請負人の伊勢崎賢治さんが登場。防衛費は増強。敵も同じことをする。だれが得をするのか。軍事産業、政治家が得をする。命を政治利用させない。それがわたしの決意だと伊勢崎さんがいう。声優として活躍した岡本麻弥さん。インボイス制度を廃止するという。日本の文化を守るという。漫画家生活41年の池沢理美さん。国会議員になったら国会マンガを発信するという。インボイス廃止、消費税も廃止。国際人権派弁護士の吉田幸一郎さん。福岡県出身、14歳でイギリスへ留学。差別のない戦争のない国を作りたいという。有機農法を提言している塩崎稔さん。農業を持続可能なものにするという。日本の種を守る活動に力を入れるという。重度障害者で国会議員、公共交通機関のバリアフリーを実現した木村英子さん。あそぶ、まなぶ、働く、障害者は制限されている。弱い立場の代表として誰もが生きやすい社会をめざす。長谷川ういこさんは、れいわ新選組の経済政策を担当している。暮らしやすい国を目指す。ミサオ・レッドウルフさんは、脱原発を訴えてきた。脱原発を目指す受け皿になるという。地方経済再生を目指す二藤部冬馬さんは、東北への積極財政を訴えていくという。拉致被害者家族連絡会の元事務局長の蓮池透さん。原発問題、拉致問題の当事者だという。奥田芙美代さんは、子供が守られる教育をつくる。おかしいことには声をあげるという。辻村千尋さんは、グリーン・ニューディール政策で、人も自然環境も、第一次産業も守り、はぐくむという。人も自然も、誰も犠牲にしない。誰もが生きているだけで価値のある社会を実現する。れいわ新選組では消費税廃止、つなぎの給付金を10万円。中小企業支援、再エネ普及、子育て無償化、介護従事者の徹底底上げ、危機打開の外交政策、憲法を権力者に勝手にいじらせないなど、再生させるための政策を掲げている。

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(エンディング)
エンディング

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