2025年11月12日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日

大下容子ワイド!スクランブル

出演者
八木麻紗子 萩谷麻衣子 島本真衣 杉村太蔵 佐々木亮太 斎藤康貴 林美沙希 林美桜 水越祐一 
NEWSドリル
日本の外食企業が中国進出「低価格」「再現」各社の戦略

日本の外食チェーンも中国に進出している。「焼肉きんぐ」を運営する物語コーポレーションは2015年に中国で当時珍しかったカニ料理専門店をオープンした。2018年には16店舗を展開したが、2020年の新型コロナ、2022年の上海ロックダウン、2023年の処理水問題などの影響で業績が悪化し、先月末の店舗数は2店舗となった。2022年、ハンバーグ専門店「肉肉大米」を上海にオープンさせ先月末の時点で54店舗を展開している。人気のメニューは客の目の前で焼き上げる牛100%ハンバーグで価格は約1690円。物語コーポレーションは、重要なのは低価格&高品質だという。回転すしチェーン「スシロー」は来年9月期末までに中華圏の店舗数を約160から222に増やす計画がある。現地スタッフとともに日本のブランドを再現する。去年8月に北京初出店時に人気のネタはまぐろ(約200円)、赤えび、うなぎ、大とろ(約570円)。味も価格も日本と大きく変わらない形で提供している。近藤は「中国でもコストパフォーマンスがいい店が流行っている」、「台湾系が回転寿司というと人気があった。スシローが最近できたので行ってみたい」、日本のカラーを全面に押し出した外国チェーンが中国で受け入れられている理由について「日本に来る観光客が多い。年間1000万人を超えると思う、コロナ前を超えて。1000万人の中国人が来て日本料理ってこんなに美味しいんだって思って帰っていく。その味を中国でも食べたいと思うわけで本格的なところがうけていく」、「カニって生きたものを水槽に飼っておかなきゃいけないので経費もかかるし大変。ハンバーグの方は生きたほうじゃないのでパフォーマンス。牛肉は日本産牛肉を7月に入れると発表しているので日本産の牛肉を出していけるという目算があるんじゃないですかね」、萩谷は「日本と中国の政治的な安定が得られれば民間企業の取引もスムーズに行くと思う」、杉村は「外食産業が中国に進出している背景に、中国は若者の失業率が非常に高い、人材確保がしやすいそれが非常に大きい。飲食店は万が一なにかがあっても撤退しやすいといったところも大きいのかなという感じがした」などとコメントした。

(番組宣伝)
相棒

今夜9時放送の「相棒」は、名門大学の事務局長が遺体で発見された。遺留品は100年前に書かれた手紙があった。特命係が100年の時をかけたミステリーに立ち向かう。

(エンディング)
台風26号 沖縄~九州南部で影響

沖縄は台風26号と前線の影響で雨が強まっている。台風26号は明日にも沖縄の先島諸島に接近しさらに雨量が増える恐れがある。

このあとは「徹子の部屋」

このあとは「徹子の部屋」。

1 - 2 - 3

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.