- 出演者
- 矢作兼(おぎやはぎ) 狩野恵里 ビビる大木 MEGUMI
「大磯市」で家について行っていい人を探す。声をかけたのはドン・キホーテの帽子を被った男性で帽子はリサイクルショップ「ワットマン」で買い、ドン・キホーテには行ったことはないと話す。取材交渉を下が断られてしまった。
高田馬場駅周辺で家について行っていい人を探す。ヴィジュアル系バンドが好きな女性に声をかけてすっごい汚いが良いと話したが許可してくれたちえこさんは食べることしか楽しみがないと話し、現在は家賃収入のみで暮らしている。
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- 高田馬場駅
ちえこさんの自宅を訪問。家は3LDKの持ち家で物で埋め尽くされ床が見えない状態となっていた。ちえこさんはいっぱい買い物をしていつのまにかこうなったという。うさぎもこの家で飼っているやマジックハンドでものを取ったりしている。夜食に担々麺などを食べるが実は糖尿に引っかかってしまったという。キッチンはほとんどこないためデッドゾーンとなっている。風呂場も物が溢れており2日に1回入るという。寝室にはぬいぐるみなどがたくさんあり踏まないようにしているという。
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- SARSコロナウイルス2糖尿
可愛らしいぬいぐるみがある中ダークな小物がありヴィジュアル系バンドグッズやお笑いのゴー☆ジャスの追っかけをしていて肩にとまっていた鳥をもらったと話した。生ゴミとかはしっかり捨てていてゴミ屋敷ではなく自分の好きなもの屋敷であるとちえこさんは話す。ちえこさんは高校時代番台をしていて給料はすべてぬいぐるみに費やすほど好きでそれが親が亡くなりそれが酷くなったという。ものに囲まれることが居心地がよく生きがいなど話した。夢とか目標は今も探していると話した。高田馬場駅でちえこさんの家について行ったら大好きな物に囲まれて活きる54歳女性の揺れ動く想いが聞けた。
新宿三丁目駅周辺で家について行っていい人を探す。声をかけたのは末廣亭を見てきたという女性でミキのファンで昴生の方が好きであると話していると本人が登場しスタッフが試しに家について行ってイイかと聞いたが「えぇわけないやろ!」とツッコみ、ファンだという女性について行かれたらダメですよと話した。女性たちに喋れたことに大興奮な様子でスタッフが家について行ってイイかと聞いたがきっと昴生のせいで断られてしまった。続いて声をかけたのは飲み屋をやっている男性でタクシーは嫌いと言うことで買い物代金を支払う代わりに家について行っていいかと聞き許可を得た。男性は水島文夫さん。お店は[雑魚寝」という名でコロナ前は午前3時までやっていたが今は12時に閉めているという。
水島さんの自宅へ訪問。自宅はSECOM付きで地区2年1DKの家賃5万円の部屋。この近辺で同じ広さだと15万円だが区営住宅のため家賃が安い。水島さんは帰宅後の1杯飲むのが至福のときだという。70歳の時に絵を描いていようと今も週3で通っていて当時通っていたのは自分より年上で「若いから」と何十年ぶりに言われたという。お店は28歳の時に始め佐藤B作や渡辺えりが初期の頃来ていたなど話した。冷蔵庫は納豆と豆腐は常備しているや一人暮らしは大好きで家事は慣れっこであるとはアンス。水島さんは35か国を旅行し1番良かった国を聞くと難しいが街で好きなのはヴェニスと話した。トイレには旅の思い出の写真が貼られており40周年の時に作ってお店に飾っていたという。若い頃の写真を見てスタッフは大谷翔平にそっくりと話した。幼少期母1人に子ども8人で暮らしており小5から高2まで新聞配達をしておいて賞状をもらい飾っていた。貧乏のためバットなどは買ってもらえず、姉がそば屋で働いていてその壁には映画のポスターが貼られており、無料券をもらい映画が唯一の娯楽で憧れるようになった。明治大学の夜間部に通いながら郵政省で働いていて母は明治大学に通うことを喜んでくれたが当時は学生運動の時代で年中休校状態で3年の時に大学を辞めると決め役者の道へ決め同時に郵政省も辞めた。
21歳で劇団に所属し喫茶店でアルバイトをする生活をしながらドラマの端役で出演した。店を作ったのは稽古などの度に休みますと言うのが嫌で自分でやれば良いと思い知人10人からお金を借り役者をやりながらバーを始め水商売が合ったという。水島さんは30歳で結婚し子どもも生まれたが夜1人にさせるなど家族の時間を作ることも出来ず更に互いに夢をオウため33歳で離婚。喧嘩別れではないので今でも娘とも会ったりしているという。そしてこれまでのことについて全部に思い出があり郵政省も辞めてから悔いはないと話す。コロナの時店を閉めることも考えたが店を潰したくない人もいるはずとお客に言われクラウドファンディングを行った結果約100人の常連たちに支えられ2ヵ月で146万円の資金が集まった。その中には渡辺えりさんからの応援メッセージもあった。新宿三丁目駅で水島さんの家について行ったらエリート街道を捨て夢を追い続けた男性の生きる喜びと人生への感謝を聞けた。
京成立石駅周辺で家について行っていい人を探す。声をかけたのはこれから自宅に帰るという女性で女性はn.SSignという韓流アイドルのファンミーティングへ行っていたという。取材交渉をし許可を得た。きよみさんはマッサージの仕事をしていて家は職場兼家となっているという。
きよみさんの自宅を訪問。家は築30年の2DKの部屋でマッサージの初回は約60から70分で歪みを整える施術を行っている。グッズスペースは確保出来ていない状態であるがグッズはそれないに持っていると話し見せてくれたCDは特典のため3セット買っており5万円ほどを費やすという。自身の旅行にはアクスタを持っていっているという。そしてn.SSignのSaltyを聞かせてくれた。きよみさんは元々韓国ドラマが好きだったが歌の方は見ていなかったという。そんななかサバイバルオーディション番組を見てn.SSignのメンバーが頑張っているのを見て好きになったという。京成立石駅できよみさんの家について行ったら推し活ライフに勤しむ女性の心から笑う姿が見れた。
新越谷駅周辺で家について行っていい人を探す。スタッフが声をかけられインタビューをした。男性は仕事帰りで同行も許可してくれた。長島吾朗さんは営業職で元々声が枯れ気味であるが声で覚えてもらえありがたいと話した。
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長島さんの自宅を訪問。自宅は築30年の2DK家賃56000円の部屋で住んで1年目。料理はたまに作りパスタなどを3食分を作り置きするという。部屋の壁には清宮幸太郎選手の記事が飾られており、親戚だと話す。
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長島さんの自宅を訪問。部屋の壁には清宮幸太郎選手の記事が飾られており、親戚で長島さんからみてはとこだという。家には法事で会った時にサイン入りユニフォームをもらったという。そんな長島さんは西武ファンだという。すると電話がかかってきて撮影を忘れて雑談をした。かけてきたのは甥っ子でサッカー部に所属しているという。テレビは姉が亡くなりそれを引き下げ品だという。姉は電話の甥っ子の母親でシングルマザーで甥っ子を育てていた時に乳がんを患い転移などし甥っ子が小1のときには杖をつくなど良くない状態だった。現在は未成年後見人として長島さんの母親と暮らしている。元夫も世話はするが亡くなる前に話していたのは生活環境を変えるのは可哀想ということだったという。そんな長島さんは消せない動画があると話した。動画には息子へのメッセージが伝えられていた。
長島さんの自宅を訪問。2週間前から動画のような状態で自分で死ぬのがなんとなくわかっていたのでは話す。動画は死の2日前に撮影しその翌日は何も言わず筆談で最後に自分の声で伝えたかったのではと話した。そんな長島さんは謎に思っていることとして甥っ子は泣かなかった事と話した。そこで甥っ子のかいせいくんに連絡を取らせてもらい話を聞いた。かいせいくんは悲しかったが死ぬというのがあんまりわかっていなかったと話した。そして長島さんについてどっか連れってくれる親代わりみたいな人と話した。新越谷駅で長島さんの家について行ったら母を失った息子と姉を失った弟2人の強いきずなを見せてもらった。
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沼袋駅周辺で家について行っていい人を探す。声をかけたのは友達の家に行く途中だという男性。男性はカナダに留学していて日本に帰ってきたという。大学は立命館大学の映像学部で高校の前から動画などを撮る活動をしていたという。そして交渉をすると許可してくれた。許可してくれた松井さんは大学4年生で東京には1カ月目で家賃は日払いで千円を支払っている。
自宅はシェアハウスで6人が住んで居る他遊びに来る人があり靴は大量にあった。家には友人のじょうじさんがおり、家にはスーパーファミコンがあり毎日一緒にいると喋ることはなくなるため暇の時に話すという。大学では映像人類学などを学んでいる。留学先はカナダのブリティッシュ・コロンビア大学でドキュメンタリーを撮っていきたいと話した。「家、ついて行ってイイですか?」もドキュメンタリーの枠組みに入るなど話し撮っているプロセスを見たいと伝えると松井さんはこの番組の撮影方法を知りたいと聞かれ、実際にロケを見てもらうため再び沼袋駅へ向かった。
映画「マイ・エレメント」の告知。
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映画監督を目指す松井さんに「家、ついて行ってイイですか?」の作り方をみせるため沼袋駅へ向かう。取材者との関係性を築く方法について諦めないこととスタッフは話した。松井さんにはスタッフが取材するところを見学してもらうが全くインタビューで立ち止まってくれる人はいなかった。松井さんはもうちょっと効率よくできないのかなど聞かれるが全員に声を掛けるぐらい勢いと根性論を説明した。沼袋駅で松井さんの家について行ったら根性論だけのテレビづくりは今風の映像クリエイターには伝わらなかった。
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- 家、ついて行ってイイですか?沼袋駅