2026年9月6日放送 8:00 - 8:25 NHK総合

小さな旅
「玄界灘の真ん中で 〜福岡市 小呂島〜」

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(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

(小さな旅)
玄界灘の真ん中で 〜福岡市 小呂島〜

玄界灘にぽつんと浮かぶ福岡市小呂島。周囲は3.4キロ、約150人が暮らしている。福岡市のフェリーは多い日で1日2便、1時間あまりで到着する。海の透明度は抜群で対馬暖流が育む豊かな漁場。島の人のほとんどが漁業で生計を立てている。フェリーは海が荒れると1週間以上欠航することもあり、生活に必要なものはまとめて買い出しする。

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小呂島玄界灘福岡市(福岡)

島田乾生さんは漁師一家の長男として生まれ18歳で漁師になったという。漁が休みの日も一人で海に潜る。島田さんはかつて別の仕事を志したことがある、19歳の時東京の大手芸能事務所が行う歌手のオーディションに参加、3万人の中から最終審査まで進んだが夢は叶わなかった。島の漁師はこの20年で3割以上減っているという。いまや島を引っ張る漁師の一人となった島田さんは他の島から特殊な定置網漁を学んできたりと少人数でも漁が続けられる道を探っている。島の未来を考え5年前から行っている活動がある、そのために素潜りで獲ってきた高級魚クエ。転勤などでやってきた人に島の魅力を知ってもらうための交流会。島の魅力を知る人を増やしていく、それがゆくゆくは移住してくる人を増やすことにもつながると考えている。

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クエ小呂島福岡市(福岡)

小呂島には3人の海女がいる。7月はサザエ・アワビ漁、貝のエサになる海藻が減り漁は厳しくなっているという。北川千恵さんは3人いる海女のひとり。自宅を見せてもらうと部屋にはミシンなど並んでいた。高校卒業後島外の縫製工場で働いていたが結婚を機に島に戻ってきた。始めたきっかけはズボンの裾上げを頼まれたこと。材料費と手間賃をもらい約30年に渡って島の人の服を作り続けてきた。

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小呂島で獲れた魚が食べられる食堂、「よんじょい」という名前は島の祭の掛け声にちなんで付けられた。湖口敏男さんの出身は茨城県、飲食店や建設業をしながら全国を転々としてきたという。3年前たまたま仕事の募集があった小呂島に移住してきた。引っ越し当日島に着くと漁師さん総出で引っ越しを手伝ってくれたという。ここを島民の輪の中心にしたい、自らに課した使命。

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(エンディング)
エンディング

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