- 出演者
- 平子祐希(アルコ&ピース) 成瀬善久 小峠英二(バイきんぐ) 元木大介 吉田麻也 岡田圭右(ますだおかだ) 伊集院光 お見送り芸人しんいち 田中マルクス闘莉王 西洸人(INI) 牧野真莉愛(モーニング娘。’23) 岩渕真奈
サッカー元日本代表・吉田麻也&闘莉王が緊急来日。小峠は2人を松竹芸能の芸人と勘違いした。
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小峠にはプレゼン中に面白いと思うたびに小峠ボールを置いてもらい、最終的にどちらにハマったかジャッジ。
日本プロサッカー選手会 会長の吉田麻也がプレゼン。小峠はスキンヘッドプレイヤーの前田大然が自分と同じバリカンを愛用していることに感動。前田選手の最高速度は36.9キロと原付き並みのスピードを誇る。2003年のヴィッセル神戸の選手の中でスキンヘッドの選手は複数いたことを紹介。小峠は三浦知良をスキンヘッドの選手と間違えた。
巨人のHC・元木大介がプレゼン。飯田哲也の変態ジャンプや、新庄剛志の牽制球を打ち返すシーンを紹介。VTRに興奮した小峠に平子は「この映像で驚けるの、海外高跳びしてた人だけ」とツッコんだ。
毎月野球観戦を欠かさないという牧野真莉愛。4歳の時から新庄剛志のファンでファイターズファンになったという。新庄剛志はプレッシャーを力に変えるところがROCKな部分。
スポーツに興味のない小峠だが、大山加奈・栗原恵に惚れて2年間だけチケットを買い体育館に応援に行ったことを明かした。岩渕の推しプレーヤー、清水梨紗からのビデオメッセージに小峠は「言わされてるでしょ」とコメント。国民栄誉賞を受賞したこともある岩渕に対しては「女を紹介してくれる人でしょ?」と勘違いした。
サッカーと野球を素人の小峠が体験。どちらにハマったかを判定する。
大谷翔平が投げる最速165キロをピッチングマシンで体験。野球が大嫌いになって3年、中学では野球部だったがヒットは0だったという小峠。ヒットを打つことができれば、大谷がかぶってた兜のレプリカを着用できる。元木や闘莉王もチャレンジして当てることに成功した。打つことができなかった小峠は「いつ手を出したらわからない」などとコメントした。
人生初ヒットで野球にハマって欲しいと成瀬が自らマウンドに。2打席凡退の小峠だがタイミングは合うようになってきた。レフト前ヒットに成功したが、2塁を狙いアウトになった。打つことができた小峠は「ビビビッっていう感覚。グリップに伝わるボールの感触は気持ちよかった」などとコメントした。野球チームが4-3で一歩リード。
2回の表、サッカーチーム・闘莉王のプレゼン。闘莉王は引退した現在は、故郷ブラジルで牧場経営やガソリンスタンド経営などを行う実業家として活動している。闘莉王は名古屋グランパスエイトの「ストイコビッチ元監督」を紹介した。世界屈指のファンタジスタで、華麗なテクニックでファンを魅了し、「ピクシー」の愛称で親しまれてきた。闘莉王はVTRでストイコビッチの型破りプレー3選を紹介した。大雨でグラウンドのコンディションが最悪の中で見せた「空中ドリブル」、イエローカードを出した審判のイエローカードを奪っての「イエローカード返し」(退場・出場停止処分)、監督時代のベンチに飛んできたボールを蹴り返した「超ロング革靴シュート」(退場処分)の3つ。ストイコビッチのJリーグでの退場数は13回と歴代最多となっている。
野球界のクレイジーな監督を成瀬善久と伊集院光がプレゼン。二人が紹介したのは広島カープのブラウン元監督。ファンには愛されていたが、とにかくキレやすい監督として知られている。2006年、一塁セーフの判定に納得がいかず審判に猛抗議した末、ベースを抜いて放り投げた。侮辱行為として退場となると、観客へお辞儀パフォーマンスをした。4年後の2010年、楽天監督時代にはも同様のことがあったがベースが抜けない仕様の球場だったため未遂に終わった。ブラウンは5年間で監督史上最多の12回の退場処分を受けている。エキサイトするイメージがある星野仙一元監督でも6回に留まっている。元木大介はボビー・バレンタイン元監督が退場を宣告された後、変装してベンチに戻っていたというエピソードを紹介した。小峠はブラウン監督から連想で、ザ・スターリンというパンクバンドの豚の臓物を投げるパフォーマンスについて話した。ベース投げ(コンテスト)は広島カープのファン感謝デー内のイベントにもなっている。
サッカー好きアイドル、INI西洸人のプレゼン。型破りな推し選手として、ハーランド選手を紹介した。ノルウェー出身で身長195cm、「怪物」の異名を持つ。(諸説あるが)5歳の時に立ち幅跳びで世界新記録(1.63m)を出した。ドリブル中にタックルされても、タックルしてきた側がケガをする、まるで日向小次郎のような選手。
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2回の裏、野球チーム・伊集院光のプレゼン。野球の弱点や嫌いになる要因を徹底的に排除した新しい野球「バナナボール」について紹介した。バナナボールとは簡単に言うなら、シルク・ド・ソレイユの野球版のようなもの。超人的な技術を持った人がみんなに楽しんでもらうために行う野球。巨大バットを使ったりバランスボールに乗りながら打ったりトランポリンで弾みながら投げたり、エンターテインメント性を高めた野球で、アメリカで大人気となっている。バントをしたら即退場、ファウルボールは観客が捕ってもアウト、など、ルールも特殊なものとなっている。試合時間2時間を超えたらそのイニングが最終回となる。日本からも元日本ハムの杉谷選手が参加している。「バント禁止」について小峠が「バントはエンタメ性がないってことですよね?」と話したのに対して伊集院が頷き「そういうこと。バントはつまらない」と話すと、岡田圭右が「(バントの神様と呼ばれた)川相昌弘さんが泣いてる」とツッコんだ。
岩渕真奈が小峠に「ウォーキングサッカー」を勧めた。日本の愛好者は2000万人以上。1チーム5~8人制で走るのは禁止。接触・ヘディング・スライディングも禁止でオフサイドは無し。小峠は「ジジイのサッカー」とツッコんだ。吉田麻也は「フットゴルフ」を紹介。サッカーボールを蹴って18ホールを回る。ルールはゴルフとほぼ同じ。
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小峠にサッカーにハマってもらいたい吉田麻也らサッカーチームはクロスからのゴールを用意。まずはウォーミングアップでパス回し。吉田・田中マルクス闘莉王たちと人生初のパス回しをやった小峠はニコニコだった。
体が温まってきたところで本題のボレーシュートに挑戦。お手本として、元なでしこジャパンの岩渕真奈がクロスをあげ、INI・西がゴールを決めた。小峠は岩渕のクロスに合わせてゴールを決めてガッツポーズ。
ボレーシュートを決めた小峠はヘディングシュートにも挑戦。華麗なスキンヘッドヘッドを決めた。
野球とサッカーどちらにハマったか小峠が最終ジャッジ。サッカーが6-5で勝利。打った時、ゴール決めた時の快感は互角だったが、野球が憎いと語った。
全力で野球&サッカーに挑戦する収録を終えた小峠は「いいもんですね。スポーツの見方が変わる」と語った。協力してくれた吉田麻也選手は「興味がない人も好きになるキッカケになればいい」と語った。