- 出演者
- 黒柳徹子 カンニング竹山
今日のお客様はカンニング竹山さん。
竹山さんは13年ぶり3度目の出演。結婚16年を迎えた。妻について、落ち着いた人で仲間からも慕われている人だと話した。過去に出演した際には妻に関して報告していた。現在、妻との関係は良好。竹山さんは睡眠時にいびき・無呼吸の症状が多く、よくしゃべると妻や後輩に言われると明かした。また、妻は和田アキ子さんと仲が良く、妻と和田さんは2人で飲んでいるという。竹山さんは幼少時代、幼稚園に行くのにベンツで送迎されるお坊ちゃまで、父からは困った人を助けられる弁護士になるよう言われていた。バイオリンも4年ほど習っていたが、先生に怒られてばかりで楽しくなかったと振り返った。しかし、大人になってからバイオリンを再び始めた。黒柳のリクエストでバイオリンを演奏し、「情熱大陸」と「Etupirka」を披露した。
竹山さんは幼少期は裕福だったが、小学校3年生のときに父の会社が倒産し、高校時代に父が不動産で大儲けし再び裕福になり、バブルの終焉と同時に父が亡くなった。その後、竹山さんが13億円の借金を背負っていることになっていて裁判になり、兄も同じような状態だった。調べたら、父が息子たちの名義で借金をしていたという。父の金庫を開けたら、子どもの思い出の品しか入っていなかった。現在、早世した父の年齢になった。竹山さんが芸人になると親に話した時、母にも泣かれ、福岡で活動していた時代には3回仕事を逃げたことがあり、東京に行きたい想いを父に相談したら30万円渡されて東京行きを支援してくれた。その30万円で遊び歩いていたら、欧米出身の外国人から声をかけられ、「ドリームズ・カム・トゥルー」という言葉を聞いて再起した。
10年前、仕事に悩んでいる時期に堺正章さんに「これからは芸能界以外の人といっぱい遊びなさい。そうすると、50代・60代になったときに色々話せるし色々広がる。それが1番大切なんだ」と教わり、そこから色々なことをやりだして楽しくなったと竹山さんは語った。大型バイクを購入したり、飛行機の模型集めをしたり、カヤックを始めたりした。趣味に関する本も出版した。
エンディング映像。
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