- 出演者
- 黒柳徹子 篠崎史紀
今日のお客様はヴァイオリニスト篠崎史紀さん。
篠崎さんは25年N響のコンサートマスターを務め、現在は特別コンサートマスター。映画「窓ぎわのトットちゃん」で黒柳の父の演奏の吹き替えを担当した。コンサートマスターの仕事は、ホームパーティーを開いたときにメインゲストが過ごしやすいように気を遣いながら楽しくパーティーを過ごすためのホストのような役割だと例えて説明した。篠崎さんのあだ名の「まろ」は、海外の人は史紀の発音ができないため、小学校のニックネームを思い出して使ったところ、すぐに覚えてもらえた。交響楽団の演奏について、巨大な室内楽だと説明した。本日、篠崎さんはスタジオにストラディバリウスを持参した。楽器は相棒だからそばにいると安心するという。幼少期からバイオリンをしていたが、幼稚園の頃はウルトラセブンになりたかった。楽器をすれば誰とでも友達になれると教わり、強要はされなかった。
黒柳の父はN響でコンサートマスターをしており、篠崎さんの先輩でもあった。その縁で今回篠崎さんが映画「窓ぎわのトットちゃん」の劇中で演奏している。演奏家は自分が色々なことを考えたり悩んだりするときに曲を通して自分に問いかけるが、そういう心境で弾いていたらぴったり合ったと明かした。
篠崎史紀さんが「タイスの瞑想曲」を披露した。
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- タイスの瞑想曲
高校時代、篠崎さんは父からに行ってみたいかと聞かれて100万円を渡され、海外へ出かけることになった。そこで見た景色が映画「007」と同じで、海外留学を決めた。バイオリニストになろうと思っていなかったが、音楽で世界中の人と友達になれることを確認してウィーンのオーケストラに19歳でデビューした。
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- 007
エンディング映像。
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