2024年2月23日放送 13:00 - 13:30 テレビ朝日

徹子の部屋
追悼・山本陽子さん

出演者
黒柳徹子 山本陽子 高橋英樹 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。今回は番組内容を変更し、緊急追悼山本陽子さんをお送りする。

(追悼・山本陽子さん)
美しき名女優…普段の生活は

1979年放送の山本陽子さんの出演回から。着物が似合う女優ナンバーワンにもなり、着物でテレビに出演することも多い山本さんだが、普段はそれほど着物を着ることも少なく、さらに普段の行動もそれほど女性らしい所作は出ないという。幼少期を振り返ると話し始めるのが遅く、学生時代は大人しかったという。変わったのは高校時代、積極的になれたのはその頃だという。高校は男子生徒が多く「強くなくてはならないのでは」と考えてしまったことから、行動や言動が変わったと振り返る。また高校は厳しい高校で、男女が並んで歩くこともめったになかったのだとエピソードを語った。

意外な素顔…アクティブな性格で

山本陽子さんが出演した1981年の放送の回から。自分自身の性格に近い役をやると照れてしまうという。普段は行動も早く活発なため「バカだと思われるのでは」と考えてしまうという。どちらかと言えば穏やかな役の方が入りやすいと話した。またこの当時太極拳を役の中でする機会があったが、難しいと演出家に注文をつけたと山本さんは語った。また会社勤めの頃は他の人の仕事が残っていたり、デスク周りが散らかっていた場合すぐに手を出して片付けなどをしてしまったと語った。

“美しさ”を維持する秘訣

1994年放送の山本陽子さん出演回から。自身が20代の時の写真を見ながらのトーク。黒柳徹子は「変わらない」と感想を述べるも「そんなことはない」と山本さんは話し、長年出演したCMをまとめて見て、30代の頃が一番良かったのではないかと振り返る。それは仕事も恋愛も良かったのだと話す。ただ40代には40代の美しさがあるとは考えていたが、やはり30代の頃は美しかったと振り返る。また人から見られた時に美しいという印象を持ってもらうために、美容法は様々な試したという。ただこれはそういった美容法を試すことで心持ちが変わるという部分もあるのだろうという。そんな山本さんだが毎日自分の身体や体重をチェックするのだと語った。

父母の思い出を写真で/温和な父と強気の母

2013年に山本陽子さんは出演した放送から。山本さんのお母さんは気の強い女性で、お父さんは温和な男性だったという。そんな家庭を「普通の家庭だった」と振り返る。お父さんに怒られた記憶はなく、写真が趣味で料理も上手だったのだという。またお母さんはいわゆる「お転婆」だったという。ただお嬢様育ちだったのだと明かした。

70歳で移住…熱海での生活は

山本陽子が出演した2018年放送の回から。70歳で熱海に移住したという山本さん。これは昔から決めていたことで、以前別荘にしていた家から現在は仕事に通っているのだと語った。庭の様子を映像で紹介木々も多く池もあり、四季を楽しめる家だと山本さんは語った。またこの時76歳だったが家事などは手を抜かず、決まったことはしっかりとしているという。また引っ越しの際には元いた家にあったものを全部持ち込み、荷物を整理し置ききれないものは捨てようと考えたという。

キーワード
熱海(静岡)
元日活の共演…80代も輝き続け

今年2月2日の山本陽子さんの出演した回から。この時は高橋英樹さんと一緒に出演。どもに日活で俳優として活動した2人だが、年齢は山本さんが2歳上。ただキャリア上は高橋さんが2年先輩になるという。高橋さんはその当時の山本さんを振り返り「非常にモテた」と話すが、その反面で行動は男っぽいという。この時共に80代、とにかく健康でいられたらと2人は話した。

キーワード
日活
(エンディング)
エンディング

エンディング映像。今後について聞かれた山本陽子さんは「いろいろな役に挑戦したい」と話した。

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