- 出演者
- 黒柳徹子 里見まさと(ザ・ぼんち) ぼんちおさむ(ザ・ぼんち)
オープニング映像。きょうのゲストはザ・ぼんち。
- キーワード
- ザ・ぼんち
里見まさとは73歳、ぼんちおさむは72歳。この道に入って55年だといい、今年から来年にかけての55周年のイベントをやっている。今年、漫才大会で140組の中からベスト8に進出し、話題になった。その影響で仕事も増え、里見まさとは忙しくさせていただいていると話した。1981年放送の「演芸スペシャル」で漫才を披露するザ・ぼんちの映像が流れた。当時は忙しく、寝る時間がなかったという。「恋のぼんちシート」という曲も出している。3年間のブームの後、人気は去っていき、ザ・ぼんちは解散した。解散を切り出したのは里見まさと、その話を聞いたぼんちおさむも納得した。解散後、ぼんちおさむは俳優として活動。里見まさとは一気に仕事がなくなり、月7万円前後の時もあったという。その後、里見まさとは亀山房代さんと男女コンビを組み、37歳で再デビュー。
ぼんちおさむと里見まさとは2002年、50歳の時にザ・ぼんちを再結成。ぼんちおさむはやっぱり舞台が好きだったと話した。里見まさとは55、56歳くらいの時に会社から1年間で30日しか劇場に出ていないと知らされた。当時のマネージャーから週2回、稽古をして自分たちの漫才を作ってくださいと言われ、2年間頑張った。60歳手前になると応援してくれる人も増え、仕事も入ってきた。60歳くらいから今の原型ができたと話した。家族も漫才のことを応援してくれたという。スタジオでザ・ぼんちが漫才を披露。
2人の孫も漫才を見に来てくれるという。ぼんちおさむは小さい子は笑うが、小学4年生以上は笑わないと話した。12月14日(日)にルミネtheよしもとで「ザ・ぼんち芸道55周年記念単独ライブ~漫才はとまらないッ~」を開催する。来年は台湾でもイベントを開催する予定だという。
「DAIGOも台所 ~きょうの献立 何にする?~」の番組宣伝。
