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オープニング映像。
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- 山本直洋
空撮写真家・山本直洋の写真には、ナショナルジオグラフィックからの注文も。写真集出版に続いて2年前には絵本「そらをとびたい」を出版など活躍も、写真家としての自分に満足できず、七大陸最高峰空撮へ。9月には豪州最高峰での空撮。その3ヶ月前、山本は富士山でモーターパラグライダーの操縦訓練。カメラ3台をヘルメットと膝に着用するのが撮影スタイル。2時間のフライトを終えると「70点」と自己評価。妻は仕事を続けていて、家事は主に山本が担当。かつて飛行中、エンジンから炎が噴き出して大火傷。墜落は免れたが、2度の皮膚移植を受けた。入院中には娘から手紙も。山本は78年生まれ。幼少期、アニメ「ドラゴンボール」の影響で空を飛びたいと決心。大卒後はパイロットを志すもIT企業へ。1年で退職後、雑誌でモーターパラグライダーを知り、NYで写真家に師事。29歳から今の道に。結婚後も仕事がない状況だった。休日、家族でモーターパラグライダー体験の施設へ。娘も2歳の頃から飛行が好きだそう。
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9月、山本は七大陸最高峰空撮の一環として豪州に出発。娘との約束は、必ず無事に戻ること。別れ際には涙も。コジオスコ国立公園はシドニーから車で6時間。まずは頂上に行き、緊急時の不時着ポイントを確認。仲間2人も同行。このうち、手塚は空から山本を撮影。赤錆は地上のサポートなどを受け持つ。山頂まで30kmにある飛行場から離陸。順調に行けば1時間で頂上へ。豪州航空局の無線資格を持つピーター・エバンスも共に飛行。発進直後、転倒の衝撃でプロペラが破損。助走中、翼を操縦するハンドルから手が離れてしまったため。ピーターの機体にもエンジントラブルが見つかり、修理待ちを強いられた。滞在8日目、準備が整った。予報によると天候は明日から崩れるとされ、これがラストチャンスに。
世界七大陸最高峰空撮の一環として、豪州での空撮に挑む山本。標高2128mのコジオスコ山上空に到達。撮影後、帰宅。娘にはお土産として英語版「ドラゴンボール」を。
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