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今、歌舞伎人気が高まっている。日本が誇る伝統芸能、十三代目市川團十郎白猿は歌舞伎ブームを牽引する1人。子供たちもメキメキ力をつけてきた。歌舞伎の名門である一家にカメラを向けてはや17年。悲しみを乗り越え深く結ばれてきた家族の姿を見守ってきた。芸の道に生きる親子のあり方は年を追うごとに変貌している。パパと旅したアフリカ。市川新之助であることを一時忘れ、長男勸玄くんの視野は一段と広がった。市川ぼたんとして活躍する長女・麗禾はモデルとしてランウェイに初挑戦。24時間テレビではヒップホップと圧巻のコラボ。そこには驚きの舞台裏があった。伝統を守りながらも革新の道を開く、屋号は「成田屋」にござりまする。
オープニング映像が流れた。
去年3月、12歳の誕生日を迎えた勸玄くん。一門のお弟子さんや友達が集まってパーティーが開かれた。子どもが成長していくことについて、團十郎は「ありがたい。襲名も無事に終わったしちゃんとやれることをやってくれたから良かったんじゃないですか。後は楽しく中学入って恋をする」などと話した。勸玄くんは「絶対中学・高校では恋はしないと思います」などと話した。
父と息子の二人旅を敢行。あいにく麗禾さんはドラマに出演中。2人が目指したのは、アフリカ・ケニアのマサイマラ国立公園の国立保護区。ここでは大自然に生きる動物たちの姿を間近に見ることができる。トピと出会ってすぐにライオンと遭遇。勸玄くんよりパパの方が興奮していた。翌日、本格的なサファリツアーに向かった。シマウマとトピの群れに遭遇。サバンナの掃除屋とも言われるハイエナとも遭遇。角を突き合わせていたトピは、メスや縄張りを争うときにどちらが優位か決めるという。ツアーの車が集まっていたのは、ライオン。仕留めた獲物にありついていた。團十郎さんは「貴重なものを見てる。生きるってことの本質めっちゃ感じてる」などと話した。息子の初めてを一緒に経験できることが嬉しいのが父の思い。
サバンナの旅3日目。勸玄くんがやりたいのはマサイ族と会いたいだった。マサイの村に来た。マサイの人々はそもそもは遊牧民だった。今も伝統的なマサイは牛やヤギなどを育てて生計を立てている。マサイの間では高く跳べる男性ほど優れた者とされ尊敬されるらしい。團十郎さんいわくアフリカの旅は大地のエネルギーがそのまま伝わってくる感覚だという。
東京・歌舞伎座。「七月大歌舞伎」では市川團十郎さんと、松本幸四郎さんが共演。女性が歌舞伎の舞台にたち続けるのは稀。鬼平役は八代目市川染五郎さん。市川ぼたんさんと共演する。鬼平犯科帳は、江戸の町で「鬼の平蔵」と恐れられた「火付盗賊改方長官」の長谷川平蔵が凶悪な盗賊や悪者を取り締まる物語。盗賊の頭 普賢の獅子蔵を市川團十郎さんが演じる。「鬼平」の若かりし日の銕三郎を市川染五郎が演じる。銕三郎をたしなめるのが幼なじみのおまさ・市川ぼたん。
千穐楽 前日。市川ぼたんは14歳になった。松本幸四郎さんからプレゼントがあった。公演を重ねるごとに、味わいが変化するぼたんさんの演技。観客たちはよかったという。
市川團十郎さんが取り組んだ「SEIMEI」。斬新な舞台だった。伝統を守りながらも常に革新の風を吹かせることを考えている市川團十郎さん。市川新之助さんに託した。踊りを自由演技にした。市川新之助さん自身が考えた。TikTokではやっている踊りを取り入れたとのこと。歌舞伎風にアレンジしたとのこと。1日限りの特別公演だ。伝統と進化の融合がテーマ。JAPAN THEATER「SEIMEI」は、陰陽師・安倍晴明が都を守るために魔物たちと戦う物語だ。ダンスアーティストのケント・モリさんも登場。市川新之助さんはダンスを披露。
去年の24時間テレビでは髙橋海人さんの提案で歌舞伎とHIPHOPを融合させたダンスショーが披露された。しかし高橋さんが体調不良のため出演を見合わせることになり、代役には松田元太さんが抜擢された。松田さんは本番の4時間前に初めて團十郎さんと動きを合わせた。稽古の時間はわずかだったが、本番は無事成功した。その後、團十郎さんたっての希望で高橋さんとの共演が「ベストアーティスト2025」で実現した。團十郎さんは「心残りだったのでご一緒できて良かった」などと話した。
去年10月に博多座で行われた「市川團十郎 特別公演」ではお客さんに歌舞伎の衣装を実際に着てもらう試みがなされた。さらに團十郎さんはこしらえや化粧の過程も公開した。
麗禾さんはファッションショーへ出演した。初めてランウェイを歩く。来場者は延べ2万4000人の規模だという。
Rakuten GirlsAward 2025 AUTUMN/WINTERは人気モデルをはじめ豪華な顔ぶれが出演した。麗禾さんはフォッションモデルとしてランウェイを歩いた。
今年の初春大歌舞伎。初日の新橋演舞場はたいそうな賑わいだった。児雷也豪傑譚話も成田屋が大切にしてきた演目。最後の演目が春興鏡獅子だった。團十郎さんは女形として登場する。團十郎さんは「1人の時間を作って自分の内の中の新しい自分を見つける旅を2026年はしていきたい」などと話した。
エンディング映像が流れた。
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