- 出演者
- 長田庄平(チョコレートプラネット) 松尾駿(チョコレートプラネット) 佐藤あゆみ
アメリカ・ラスベガスにあるドーム型シアター「スフィア」など今没入感を体験できる施設が世界中で次々と誕生している。五感で感じる映像体験を紹介。
オープニング映像。
イマーシブ技術は存在しないはずのものを体感できる技術。視覚・触覚・聴覚・嗅覚・味覚に働きかけることでより深く没入できるようになる。触覚を再現できる技術を体験。触覚を伝達する装着のよってコップはカラなのに注がれた感覚を味わえる。
- キーワード
- バーチャルリアリティーメタバース
映画監督・山崎貴監督が監修に関わったアトラクションは「ゴジラ・ザ・ライド」。ゴジラの世界に没入するお客さんが続出。風を感じる触覚も没入体験には欠かせない要素だという。
「HOKUSAI : ANOTHER STORY in TOKYO」は葛飾北斎の展示イベント。版画に描かれたものが高精細な映像で映し出されるエリアでは床が揺れたり水の中の感触などが味わえる。映像に合わせて変化する足の感触の仕組みはハプティクス技術。
ハプティクス技術は振動をデザインすることでいろいろな感覚を伝えることができる。チョコレートプラネットらは床振動+風、立体音響、映像+においで没入体験をした。
「大河ドラマ べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」では最新の映像技術が使われている。撮影で使われたセットではLEDディスプレーで背景を映し出し250メートルの奥行きを再現。背景用のCGは歴史をもっと楽しんでもらおうという試みにも応用されている。NHKでは過去を追体験するコンテンツも作っている。「NHK 戦争を伝えるミュージアム」展で体験可能。また3月1日より「超体験NHKフェス」にて「超体験時空シアター」も開催。
奥秀太郎さんが開発中の最新技術は空中映像装置。偏光板で光を集中させて空中に像を映す仕組み。
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- 東京大学
東京大学・篠田教授の研究室では超音波で触覚を再現する技術を開発。超音波によって実際に触っているような感覚を再現している。将来的にはバーチャルペットを作ることが重要なチャレンジとのこと。
- キーワード
- 東京大学
最新映像技術を使うとスポーツ観戦で試合に出ているような感覚も得られるようになるのではないかなどと話した。また空中映像と空中触覚は医療現場などにも活用されている。
- キーワード
- アメリカ
デジタルツインは現実世界をまるごとコピーする技術。人工衛星のデータをもとにAIを使い作成。より高精度のシミュレーションが可能で都市計画や災害対策にも応用され始めている。国際宇宙ステーションのデジタルツインはJAXAからデータをもらい再現。宇宙に行く前にトレーニングや学習ができる。
エンディング映像。
「放送100年 超体験NHKフェス」の告知。
岩合光昭の世界ネコ歩きの番組宣伝。
美の壺の番組宣伝。