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オープニング映像。
おかあさんといっしょは放送65年。「歌」の魔法、魔法の「研究」、「お兄さん お姉さん」の魔法を紹介。
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おかあさんといっしょに歌は欠かせない。「アイアイ」「ぞうさん」などを紹介。作詞家井出隆夫は数多くの楽曲を手掛けた。また、水野良樹は「(子どもたちは)本当に正直なので楽しめないものは歌わない」などと話した。
65年前、1959年10月5日におかあさんといっしょは始まった。親子が一緒に楽しむためのミュージカルバラエティーだったが、好評を博し翌年からは週6日で内容は日替わりになった。共働きの家庭が増え就園率が増加、番組は更に低年齢の幼児向けに舵を切ることになった。2歳児がどんな映像に興味を持つのか、子どもとテレビについて実験と研究を繰り返した。生活習慣コーナーはお手本ではなく興味を持たせることが目的という。おかあさんといっしょの3本柱は歌・体操・人形劇という。
おかあさんといっしょでは歴代53人ものお兄さんお姉さんが活躍してきた。ユニークなかぶりものの姿も話題になった。
茂森あゆみ、横山だいすけが登場。福田和禾子さんとのレッスンがあり、茂森は怖いと言われたという。横山は南三陸町で唯一津波の被害をまぬがれた保育園でぼよよん行進曲を歌った。「本当に歌が好きでみんなと一緒に歌いたい、この楽しさを届けていきたい」などと話した。
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- NHK紅白歌合戦おかあさんといっしょそうだったらいいのになだんご3兄弟にじのいろとおほしさまにじのむこうにぼよよん行進曲イカイカイルカドンスカパンパンおうえんだん三谷たくみ北風小僧の寒太郎南三陸町(宮城)福田和禾子速水けんたろう
収録時には手が空いた人が子どもに話しかけに行っていたという。愛情にあふれていて、茂森は「全員で助け合って作っている」などと話した。
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おかあさんといっしょの収録現場の様子を紹介。子席収録当日、応募条件は3歳の誕生日から4歳の誕生日まで。年に200回ほどある収録の倍率は20~30倍ほど。収録スタッフとは別に子どもの専属の係がいて子どもをフォローする。収録に参加するのは子どもだけで親と離れても平気かどうか様子も見る。親と離れるのはほぼ初めての子も多いが、親と離れられない子はひとまず親と一緒に。子どもたちのお迎えは歴代お兄さん・お姉さんが担当する。
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- NHK放送センターおかあさんといっしょ
子どもたちがスタジオに入る直前には緊張しないようになじみのある歌を流す。親から離れられない子には声をかけ、歌のリハーサルを行う。子どもがスタジオに入ったときからが本番。本番では子どもたちはこの日の歌にちなんだ小道具、あめに興味津々。ビデオ鑑賞中にセットチェンジ。子どもがどこを見ても踊れるようにスタッフ総出で踊るという。また、収録に参加できなかった子は記念撮影に親と参加する。
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現役お兄さん・お姉さんによる収録直後プチ座談会。花田はコロナの影響で4年間ほど子どもを入れての収録がなく、「今年度やっとコロナ前の形に戻った」などと話した。また、ファンからのメッセージを紹介。
井上は「お兄さんお姉さんは魔法をかけてくれる魔法使いだと思う、魔法のパワーの源はまぎれもなくテレビ前の皆さんの力」などと話した。
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