- 出演者
- 三谷紬 矢野通 小島聡
まずはファンが選んだおもしろ名実況から。「スポーツの実況で「騙された」と叫んだ人をこれ以降見てないのでもう一度聞きたいです」とのこと。「BEST OF THE SUPER Jr. XXIII」での田口選手の入場での実況が流れた。
次は「フィニッシャーが「○○送り」その衝撃が今でも心に残っています」について。「NEW JAPAN CUP 2020」にて矢野通選手がエレベーターに入れられて1階へ送られてしまっていた。
続いてはアンケートで一番人気だった名実況とは？について。「IWGPヘビー級選手権 オカダ・カズチカ VS 内藤哲也」にて内藤選手の過去と現在を比較した感動の名実況となっていた。
野上アナ本人に聞いてみると「それぞれの選手なりのテーマがあり、内藤選手の大きなテーマが「夢」で大ブーイングを経たけど夢を諦めず夢にたどり着くための方法論が変わった」などとのことだった。
「入場時の口上などの事前準備はどれくらいするのでしょうか？」という質問について、野上アナは「むちゃくちゃ考えてます」とのこと。入場実況の煽り口上を考える期間は10日ほどだという。
そして野上アナの実況ノートを特別に見せてもらうこととなった。この前の永田選手の実況でスゴい期間かけてたどり着いているが、現場に行くと永田選手の「息子さんと一緒に入ってくるかも」という情報を手に入れ現場で手書きで書いて入れ込んだという。
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野上アナが印象に残っている試合は「G1 CLIMAX 25 優勝決定戦 棚橋弘至 vs 中邑真輔」とのこと。「必ず 俺達の世代でもう1度プロレスを爆発させます！」と棚橋選手が言ったことや「書いたものより現場で感じている反応が飛び越えちゃう瞬間がある」などと話した。
続いてはファン人気が非常に高かった村田アナにも直撃取材。「年間何試合実況してる？」については「試合数になると1000は超える」とのこと。前口上は作っておらず、入場時は選手の状況をわかりやすく実況するという。
「棚橋選手が感極まっていたのもありますが初めて実況聞いて泣きました」について。今年のイッテンコ゚の「ケニー・オメガ vs ゲイブ・キッド」の試合で「ゲイブ・キッドがいるから新日本プロレスは大丈夫です！」と言っていたが「用意した言葉ではなくあれは自然に出ました」とのことだった。
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村田アナに「やりづらいゲスト解説は誰？」という質問をすると「小島選手はやりづらい」とのこと。「小島選手はしゃべろうとする時リミッターをかけていて、散々言葉を推敲して出てくる言葉が「そうですね」で終わる」などと話した。
エンディング映像が流れた。