- 出演者
- 飯尾和樹(ずん) 阿川佐和子 生田智子 綾小路きみまろ
人生100年時代の後半戦を楽しく生きるための新たな趣味を提案する。今週のゲストは綾小路きみまろさん(72)。綾小路さんは、「40代だと思っていたけどもう70代。年寄りになってパンツをどこも触らないで履くことが難しくなった」などと話した。綾小路さんがシニアにオススメしたいマイチョイスは、「富士山を眺めながら家庭菜園」。
綾小路きみまろさんのホームベース、山梨・富士河口湖町の映像。綾小路さんが作ったポンポコ農園やタヌキの彫像などが紹介された。富士山の7~8合目のくぼみに山肌に残った雪が鳥に見える現象は農鳥と言われ、これが出ると農作業を始めても良いという富士山からのお知らせとのこと。綾小路さんはニンジンやらっきょうを掘り出して土ごと食べてみせた。野菜以外にもレモンバーベナやマロウなどのハーブを栽培している。スタジオでレモンバーベナのハーブティーを用意。飯尾さんが試飲し、「広まっちゃうなこれ」などとコメントした。
綾小路さんの今日の作業場へ移動。これから畑を耕し、ホームセンターで苗や種を見て決めるとのこと。DCM河口湖店に移動。苗を見て回り、サツマイモを植えることに決定した。会計は計8329円であった。綾小路さんは店員に、「最近小銭も人の心も掴めなくなった。女心も掴めなくなった。掴めるのは植物の心」などと話しかけていた。農園に戻ると耕耘機(幸運機)を使って作業を開始した。作業中には自分の漫談をテープで聞いて勉強しているとのこと。耕したあとは肥料を撒き畝を作る。綾小路さんは、「畑仕事は1日やっても疲れない。漫談をやっているときより疲れはない」などと話した。
きみまろは、お気に入りの場所で休憩。富士山が見れて、自宅の畑や花に囲まれて1日を過ごすのが日課だという。河口湖に住み始めたのは、富士山が好きだからだという。その後、行きつけのほうとう不動で昼食。ほうとうを食べると、かつらの中が汗だらけになるという。家に帰り、苗植えを開始。耕した土を約1週間寝かせて肥料などを馴染ませからマルチを張るという。そこに穴を開けて苗付けをしていく。コンパニオンプランツをすることで、病害虫を抑えたり生長を促進するという。きみまろから、育てたトマトをどんな料理にするかを阿川さんに質問。トマトとニンニクのスパゲッティや、横に切ったトマトの上に、パン粉・パセリ・にんにくのみじん切りにオリーブオイルをかけてオーブンで焼くと美味しいという。
綾小路きみまろが家庭菜園を行う。次はナスを植えた。ナスは強く育てやすいとのこと。これで購入してきたものは一通り植え終わった。綾小路きみまろは「高齢者と言われてなにかやってみたいな、そしたらやってみること。いろんな事を植物が教えてくれます」などと話した。
スタジオトーク。綾小路きみまろさんはYoutubeもやっていて、それが楽しみの一つだということ。「街ブラをやったり自分のライブをYoutubeに上げたりしながらなんとなくそれっぽいやってるんだよという感じを出している訳です」などと話した。
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- 綾小路きみまろ公式チャンネル
生田智子が登場し、フラメンコを披露した。生田智子がアクティブシニアにおすすめしたいマイチョイスは「オシャレも楽しむフラメンコで心も体もリフレッシュ」。阿川は、昔仕事でフラメンコを習っているお母さんの役をやらなくてはいけなくて、練習のためにステップを5分やっただけで汗だくになったという。
生田智子は、レンタルスタジオでフラメンコの個人レッスンを受けているという。レッスン着は、ご主人の中山雅史がお土産で買ってきた服だという。床が傷つくため、専用のレッスン場が必要だという。フラメンコシューズには、つま先とかかとに釘が打ってあり、それで音を出すという。
生田智子が「フラメンコライブレストラン サラ・アンダルーサ」で「ランチのごちそうプレート」を堪能した。
生田智子ら出演者によるスタジオトーク。生田智子は「(VTRを振り返って)音がね、本当に格好いい音が出るんですよ」などと話した。
アクティブシニアにガーデニングが話題となっており、北斗晶さんや研ナオコさんなど芸能人の園芸動画が人気となっている。
阿川佐和子たちは「オザキフラワーパーク」を訪れ、「バジル」などを購入した。「オザキフラワーパーク」は買える植物園とも称され、都内最大級の品揃えを誇る。コンパニオンプランツで、野菜やハーブ類などを一緒に栽培することで、病害虫を抑えたり成長を促進する。
阿川佐和子たちは「オザキフラワーパーク」で「ローズマリー」などを購入した。「オザキフラワーパーク」では「ディオーン・エデューレ(ソテツ)」などの商品を販売している。スワッグは花や葉を束ねた壁飾り。また、阿川佐和子たちは「GROWERS CAFE」を訪れ、「ビール」を飲んだ。
阿川佐和子たちが「オザキフラワーパーク」で購入したハーブの寄せ植えに挑戦。寄植えの手順は「水はけをよくするため鉢底石を敷く」「培養土を根が埋まるくらい入れる」 ハーブ寄せ植えの注意点は「長期的に育てる場合 種類によっては植え直しが必要」
阿川佐和子たちは「オザキフラワーパーク」にある「GROWERS CAFE」で「フルーツジャスミンティー」などを堪能した。
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2023年6月25日(10:00)