- 出演者
- -
オープニング映像。
ドコモの携帯電話約8900万台の位置情報でリアルタイムの人口統計を作成。どこに・どんな人がいるか?を把握できるビッグデータで、マーケティングなどに利用される。データを使って関東圏くまなく調べると知られざる真実が明らかに。
埼玉県には休日になると都民が集まる街がある。西武新宿線、西武池袋線が乗り入れる所沢駅。所沢に来ている人を調べると3人に1人が都民。2024年9月、駅から徒歩4分の場所にオープンした「エミテラス所沢」はスーパー、シネマ、レストランなどが142店舗が集結。訪れる人は東京北西部在住が多く、子連れに優しい。屋内外に子どもの遊べるエリアが4つある。フードコートも子連れに優しい。1960年代からベッドタウンとして発展してきた所沢だが、2000年代に人口の増加率が減少し停滞気味に。脱ベッドタウン化を目指し西武グループが所沢を総額1000億円をかけて開発。県内外から人を呼ぶ施設をオープンした。
茨城県の市外から人が集まる街ランキング1位は境町。茨城県の南西に位置し、人口約2万4000人。電車も通らない小さな町にも関わらず、休日には町外から来ている人が60%。ニューヨーク発の高級ステーキハウス、ウルフギャング・ステーキハウスは2020年に境町に出店。建物は隈研吾がデザインした道の駅。年間50万人以上が訪れる人気スポット。隈研吾建築は町内に他にもある。境町の町長は2018年、英語教育充実のためホノルルと友好都市協定を締結。ハワイでのホームステイ制度を整える一方で町の観光を盛り上げるためにウルフギャングのオーナーに交渉し出店が決定。隈研吾にも本人に直談判した。名産品も少なかった境町だが、人気返礼品を徹底分析し納税額は9年で15万倍に増加した。町長就任前は財政悪化に苦しんでいたが、ふるさと納税に力を入れて画期的な政策を実施。25年住み続けると土地・建物を無償提供するという政策などで、移住者増の人気地ベストで1位に選ばれた。東京オリンピックで使用したBMXの施設も移設した。自動運転バスも導入している。
金曜夜9時、溝口は20代が街の3分の1を占め、若者率は横浜・川崎と同レベル。田園都市線、大井町線、南武線が通り、渋谷・川崎・横浜のちょうど中間で好立地。
溝口で20代が集まっているのは北口エリアと西口エリア。北口エリアは買い物・娯楽・飲み会ができる安心エリア。西口エリアは1950年頃から続く飲み屋街。渋谷や三軒茶屋などの半分以下の値段を求め若者たちが移動してくる。居酒屋「たまい」は地元密着型チェーン店でこのエリア最大となる16店舗。外の席だと何回頼んでも半額のお肉がある。創業当時、大規模な工場が並ぶ労働者の街だった溝口。創業直後から外席半額サービスを始めるなどとにかく安いと愛された。
モバイル空間統計による東京23区年収マップ。平均年収800万超えの高年収タウン全355エリアのトップ10を発表。1位は豊洲。東京湾に面するタワマンが高年収世帯に大人気。高年収エリアは23区の中心部や西側が多いが、下町エリアにも平均年収800万超えのエリアが。下町エリア2位の船堀は東京の人口増加に伴いマンションや商業施設が開発され、ここ数年で新築マンションが10軒以上建設。2031年には江戸川区の新庁舎も移転予定。船堀を高年収タウンに引き上げたのはITを企業に努めるインド人。
足立区の高年収タウンにあるハートアイランドは新田にあるマンション群。エリアの平均年収は875万円で、6年前から155万円も上昇。ハートアイランドは1996年まで操業していた製鉄所の跡地を再開発し2004年に誕生。東京ドーム5つ分の敷地、部屋数は2837戸。敷地内にはスーパーに病院、保育所も揃う。現在のマンションの中古販売価格は102平米で約6000万円。豊洲と比べても半額以下。ハートアイランドは堤防の幅を広くしその上に建物を建てる「スーパー堤防」になっている。
足立区・新田のハートアイランドは自然が多い。小中一貫校・新田学園があり、小学生から中学生まで一緒に学校行事に参加するため家族同士の絆も強くなる。
東京都の世代別の週末に人気の街を紹介。東京で最もシニア世代が集まる街は池袋。巣鴨はむしろ20代の方が多い。池袋に来たシニアは東武百貨店に寄るのが定番だが、他にも目的があるという。
TVerの告知。
シニア世代が最も集まる街は池袋駅。池袋は駅別の病院数は全国3位。池袋のある豊島区は1人暮らし高齢者の数が日本一。シニアの娯楽や習い事も充実している。高齢者のコミュニケーションを促したいと、区が積極的にシニア活動を支援している。
バナナマンの空から地下まで標高ツアーの番組宣伝。
満島は阿川の本を読んでいて会いたかったと言った。
- キーワード
- ゲッターズ飯田