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オープニング映像。
東京都八王子市でご飯調査。名物は生タマネギのみじん切りが入った八王子ラーメン。東京03の角田晃広さんが取材。
東京都八王子市でご飯調査。2020年8月の放送で紹介した「中西ファーム」を再度取材した。ご主人の中西雅季さんは元芸人で、東京03のライブのスタッフをしたこともある。最近も東京03のモノマネをSNSで披露したばかりだという。ちなみに中西さんは飯塚悟志さんの役だった。畑は東京ドームとほぼ同じ広さ、年間約100種類の野菜を栽培。
東京都八王子市でご飯調査。2020年8月の放送で紹介した「中西ファーム」を再度取材した。ペットのヤギの「マハロ」くんは角を持ってもらって力比べをするのがお気に入り。前からつかむと全力で踏ん張るというが、角田晃広さんは後ろからつかんでしまい何も起こらなかった。卵を産むニワトリのボリスブラウン、アローカナが増えており、アローカナはやや緑がかった殻が特徴の高級卵を産む。卵かけご飯に、農園に生えているユズの絞り汁を加えて試食させてもらった。旬を迎えた野菜は、サラダカブと呼ばれる生でも食べられるカブ。ご飯は管理栄養士でもある、店主の姉のご主人が作ってくれることになった。
中西ファームのスタッフがお昼ご飯を披露。秋の収穫イベントで使っている焼き芋機に、葉をとったカブをセットして焼きカブにした。紅しぐれ大根はユズの皮を加え、保存袋の中で酢漬けに。メインのショウガ焼きに使うのは地元産の八王子ショウガ、江戸東京野菜指定。合わせ調味料は酒・みりん・醤油、砂糖の代わりにハチミツ、皮ごとすりおろしたニンジンを加えて作った。
しずちゃんは天草納豆を訪れた。3年前にオープンした納豆専門店で、厳選した一級品の国産大豆を使用している。蒸した大豆にオリジナルの納豆菌をかけ赤松の木を薄く削った経木で包み炭火発酵させる。青大豆納豆を試食したしずちゃんは「今まで食べてきた納豆とは違う」などと話した。続いて黒大豆納豆を試食し「豆自体の甘さがある」などと話した。しずちゃんは代表の阪本さんにあなたのご飯を見せて下さいとお願いし交渉成立。
阪本さんのご飯作りを拝見する。あおばた豆の納豆と生ハムを作った。
しずちゃんは天草納豆を訪れ、代表の阪本さんのご飯作りを拝見する。あおばた豆の納豆と生ハムや天草納豆のひっぱりうどんを作った。作った料理を試食し「納豆のエキスが染み込んでいる」などと話した。ご厚意で試食させてもらったしずちゃんは「おいしさとボリューム感がまされた」などと話した。お店は天草出身の先代が3年前にオープンしたが半年ほどで閉店した。阪本さんは事業買収サイトでお店を買収し引き継いだ。
歩いていくと再び先程のケールのような葉を見つけ、軽トラで通りかかったお父さんに声をかけて聞いたところ、これはブロッコリーだそう。収穫前のブロッコリーを見せてもらうと、大きな葉っぱに握りこぶし程度しかつかない。この辺りはブロッコリーも有名で、甘みが強くて柔らかいのが特徴だそう。生で食べさせてもらうと、「まずくはない」とコメントした。ここであなたのご飯見せて下さいと頼んだが、仕事が忙しいと断られた。代わりに息子さんがご飯を見せてくれる人を探してくれて、その方が自分の家以外も当たってみてくれるとのこと。
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日も暮れて晩ご飯時になり、紹介していただいたご自宅へ。お邪魔したのは篠崎さんのお宅。篠崎さんは元刑事で、奥様はブロッコリーを栽培している。本日のご飯は煮ぼうとう、ブロッコリーを細かくした餃子。醤油、酒、にんにく、生姜、片栗粉で味付けし、中西も餃子包みをお手伝い。ハンバーグにブロッコリーを入れて焼くのも良いそう。水を加えて蒸し焼きにし、茹でたブロッコリーに新日本プロレス特製のソースをつける。鰹節、青のり、醤油をフライパンに入れ、ここに黄身を混ぜて完成。「ブロッコリーが甘いので、野菜が引き立つ」と話し、中西もいただくと、「これは美味しい」と話した。煮ぼうとうは醤油ベース。ブロッコリーは特製ソースをつけて食べる。奥様とはバイクを通して知り合ったそう。年齢は9歳差だが、「もっと大事にしてもらえると思ったらもっと若い女に走った」などと不満を暴露していた。
茨城県牛久市のカフェ「南部珈琲」を取材した。世界各地のコーヒー豆を生豆の状態で仕入れ、女将さんが注文を受けてから焙煎・抽出している。シフォンケーキは娘さんのご主人が作っており、ケーキ作りにハマって脱サラしてしまったという。母親と娘は地元のFMラジオ局「FM-UU」で番組を持っており、タイトルは「ブンナ母娘のスモールトーク」。毎月1回の録音放送を3年間続けており、店内ではかける曲のリクエストを募集している。
南部珈琲の母娘にきょうのご飯を見せてもらった。れんこんの穴にひき肉を詰め、チーズとバターを乗せてオーブンで焼いた。リゾット風豆乳がゆは、生米を顆粒だし・塩を入れた水で炊いてから豆乳やチーズを加えて煮込む。子どもの離乳食にも使ったレシピで、だしをコンソメや中華だしに変えても楽しめるという。ほかにはゆでたブロッコリーを、梅肉・みりん・マヨネーズを混ぜるだけのお手軽和風ディップで。「きのう何食べた?」のレシピをまねしたという。
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埼玉県鶴ヶ島市でご飯調査。宇佐美さんはイギリスでメイクアップアーティストをしていたが、今はYASOUEN FARMで野草の発送などをしている。自然体で楽しめる野草の魅力にハマっている。宇佐美さんは野草などを料理に使っているという。
宇佐美さんの料理を紹介。じゃがいもを切って茹でて皮をむいてつぶす。残った湯に塩を入れ、取ってきたミゾソバを茹で、水気を切って刻み、ジャガイモに混ぜ、米粉と片栗粉を加えて混ぜ、形を整えてニョッキにした。ニョッキを冷やしている間にソースをつくる。トマトソースを火にかけ、人参としめじを入れ、味噌を入れ、ハコベを入れてまぜてソースは完成。ニョッキをオリーブオイルを入れたお湯で茹で、ソースに混ぜて完成。仕上げにミゾソバの花を散らす。サラダはきゅうりを切って、梅干しを刻み、蜂蜜をかけて混ぜて完成。伊達巻にはかぼちゃをのせる。「ハコベ入りトマトソースのミゾソバニョッキ」、「キュウリと梅干しの蜂蜜入りサラダ」、「皮付きカボチャ添えふわふわ伊達巻」、「さつまいもとほうれん草の塩味スープ」が今日の昼ごはん。