- 出演者
- -
オープニング映像。
舞台は千葉県香取市。代表する観光スポットは佐原地区。江戸時代の町並みが残されていることから北総の小江戸と呼ばれている。ご飯調査するのはバイきんぐの西村瑞樹。
ご飯調査スタート。香取市には江戸時代に日本地図を完成させた伊能忠敬の家がある。こたつに入って船巡りができるというお店、木材店でご飯調査をしたが交渉失敗。知り合いに電話してくれるということで、お知り合いの方を呼んでくれた。交渉は失敗し、さらにお知り合いに連絡してもらう。今度こそ交渉成立となった。ご飯を見せてくれる方のお宅にお邪魔する。ご飯を見せてくれる宗像早苗さんは昨年までバトントワリングの先生をしていて、現在は夫の会社を手伝っている。
宗像早苗さんにご飯を見せていただく。溶き卵に白だしなどの合わせ調味料を加えて厚焼き玉子を作った。従業員さんのお弁当にはほぼ毎日、厚焼き玉子を入れているという。豚バラ肉に自家製のタマネギ麹、片栗粉、日本酒、ショウガを加えて揉み込む。丸めてフライパンに敷き詰めて焦げ目がつくまで焼き、蒸し焼きにする。
宗像早苗さんにご飯を見せていただく。自家製のタマネギ麹を使って作ったのは黒酢酢豚。厚焼き玉子と酢豚などでお昼ごはんが完成。宗像さんは大学在学中にバトンの選手から指導者に転向した。バトン教室はコロナがきっかけで閉じた。教え子の中には指導者になった人もいるのだという。
宗像さんが近所に住むお友達に電話交渉をしてくれて、交渉成立。紹介してもらった方のお宅にお邪魔した。お世話になる山崎賀津子さんはこの日、近くに住む長男のご家族と一緒に晩ごはんを食べるという。玄関にはカメ、リビングには小さな折り鶴があった。
晩ごはんを見せていただくのは山崎さんご一家。餃子を作る。タネはニラ・キャベツ・豚挽き肉に味噌を入れる。ふわふわ食感にするためにはんぺんを入れる。子どもたちと一緒に皮包む。フライパンにお湯を入れて5分ほど蒸し焼きにする。山崎さんは酒屋の五代目で元々は寄席に出ていたという。柳家小鈴という名で寄席に出ていた元芸人さんだった。ごま油を入れて餃子が完成。次は厚揚げを使ってスンドゥブを作る。しいたけ、ネギなどの野菜に餃子のタネを加えてスンドゥブのスープを入れて完成。晩ごはんが完成。
群馬県渋川市で昼めし旅。渋川は温泉が有名で人気なのは伊香保温泉。移住者の受け入れに力を入れている町でもある。作業をされている方に声をかける。柿の木の剪定をしていたという。飯塚公知さんは柿以外にもハーブを5種類栽培している。11年前に会社をやめて就農、現在は農業兼ジャムの製造会社を経営している。ジャム作りを拝見させていただくことになり「渋川飯塚ファーム」にやってきた。元々はスナックだった居抜き物件。すべて手作業で作っているので出来上がるまで2日ほどかかるという。ご飯を見せていただきたとお願いをして、奥さまに確認していただき、交渉成立。飯塚さんは5人家族で11年前にひょうごから渋川市にUターンしてきた。
番組公式グッズを発売中。詳しくは番組ホームページへ。
手作りジャムを製造している飯塚さん家のご飯を拝見。サバをグリルで焼き、タマネギのジャムをベースにした特製ソースで味付けをする。豚バラ肉のタレはブルーベリージャム、バルサミコ酢、赤ワイン、醤油で作った。水溶き片栗粉でとろみをつけて完成。ジャムで味付けした豚肉はマフィンに乗せて、サバはバゲットに挟んでいただく。前職の仕事は転勤が多く、単身赴任になってしまい家族との時間が減ってしまっていたという。今後は会社を大きくすることで地域貢献をしたいなどと話した。
静岡県藤枝市で昼めし旅。茶畑が広がり、玉露の産地として有名。みかんジュースを作っているという作業中の方に声をかけた。お邪魔したのは大塚園。代表の大塚さんは8代目でみかんだけでなくお茶も栽培している。みかんは収穫後貯蔵することで酸味が抜け甘みが出るという。ご飯を見せていただきたいとお願いして交渉成立。作業場近くのご自宅にお邪魔した。現在は妻のてる代さんと2人暮らし。
大塚さん宅でご飯を見せていただく。タケノコと鶏肉の煮物の味付けは麺つゆ・みりん・だしパック。わかめを加えて完成。お昼ごはんは切り干し大根なども並んだ。大塚さんは農地が縮小しているけど農業を続けたのことがみかんを買ってくれるお客さんを作ったと話した。
東京都台東区は、上野の問屋街などが有名な下町。老舗の飲食店も多い。
浅草在住の番組スタッフが、桜肉鍋の老舗「桜なべ中江」のまかない料理を取材した。建物は1924年の建築、東京大空襲で戦火を免れ国の有形文化財となっている。
番組公式グッズを発売中。詳しくは番組ホームページへ。
桜肉鍋の老舗「桜なべ中江」のまかない料理を取材した。馬肉は明治時代に日本に肉食が広まったとき、農耕馬の多かった東京で始まったといわれる。吉原で遊ぶ客にスタミナのつく料理として愛されたという。特製の味噌だれと割り下で煮込んでいただく。九州の提携農場の馬肉を用いた「極上ロース」の桜なべをいただいた。
栃木県さくら市には美肌の湯喜連川温泉がある。ディレクターは道の駅きつれがわにある入浴施設で入浴した。
ディレクターは温泉パンと書かれているパン屋を訪れた。喜連川温泉の湧出を記念して温泉パンと命名した。温泉パンを試食したディレクターは「美味しい」などと話した。ディレクターは代表の稲澤さんにあなたのご飯見せて下さいとお願いするも交渉失敗。
ディレクターはNO NAME CAFEさくら店を訪れた。店長の酒井さんが夫婦で営む建築デザイン会社の事務所も兼ねるカフェで、店内は緑を生かした心地よい空間である。酒井さんは栃木県や茨城県の住宅や店舗を手がけている。ディレクターは酒井さんにあなたのご飯見せて下さいとお願いし交渉成立。