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時論公論
ロシア下院選挙 プーチン“戦時”体制の行方は
ロシア下院選挙について、ロシア担当の安間英夫委員が解説。ロシア議会下院選挙は、与党の統一ロシアが圧勝して憲法改正に必要な3分の2を超える議席を獲得し、プーチン大統領はロシア議会にいっそう強固な基盤を築いた。プーチン大統領は選挙前の演説で、兵士への支持と国民の団結を呼びかけた。プーチン政権下の選挙は実質的な競争がないため、欧米からは茶番だと批判されていて、反戦野党のヤブロコは登録が認められなかった。今回の選挙には帰還兵など180人が立候補し、統一ロシアでは49人の戦争参加者が当選した。ウクライナのゼレンスキー大統領が「プーチン政権が数十万人規模の動員を計画している」と述べたが、プーチン政権は新たな動員を否定している。プーチン大統領は、現在の憲法下では2036年まで在任することができる。ロシアの国防・治安支出は、政府予算の4割近くとなっている。プーチン体制の安定は戦争が前提となっていて、戦後も体制をどう維持していくかが大きな課題となっている。
(エンディング)
エンディング
エンディング映像。
