オープニング映像が流れた。

選ばれた4人のお月ちゃんがクジを引き、記されたパーセンテージのお題の演技を披露する。ゲストの宮下草薙、ともしげはそれぞれの演技を観た後、パーセンテージが低い順番に並び替えを行う。順番が合っていればクリア。間違うとペナルティが待っている。

八木奈々、葵いぶき、うんぱい、石原希望はグルメリポーターとなり、それぞれクジで引いたパーセンテージ分の色っぽい演技で食リポを行う。八木の演技にともしげは悩殺され、宮下兼史鷹は「普通の番組だったら、使えるところ一個も無かった」とコメント。3人目のうんぱいは後半にかけて色っぽさを増していき、草薙は爪痕を残そうとする若手芸人を想起したという。4人目の石原の演技について、草薙は妖艶だった一方で、食レポの語彙力が乏しく、エロさが伴わないと指摘した。ともしげら男性陣は設定されたパーセンテージが低い順番はうんぱい、葵、八木、石原と予想した。うんぱいは32％、葵が54％、八木が77％、石原が94％で、見事正解した。

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劇団ひとり

未歩なな、九野ひなの、うんぱい、古川ほのかはそれぞれ、クジで引いたパーセンテージ分の不思議ちゃんな演技をし、楽屋にいる宮下に挨拶する。トップバッターの未歩は携帯していたぬいぐるみに話しかけ、世界を守る戦士として新宿エリアを担当しているという設定だった。草薙は宮下が未歩の設定を掘り下げたことで、未歩がクジに記されたパーセンテージ以上の演技をしてしまっていないかと心配した。

九野ひなのはめんたいこ県出身と挨拶し、不可視のものが見えるようだった。さらに宮下に目をつむるよう促し、ハンドパワーを送り続けていた。宮下は九野が手を震わせながら演技しているのを目撃し、常識人だと確信したという。

「月ともぐら」の次回予告。