東京都台東区鶯谷で夜な夜な行われるのは60代から70代の男女が入り交じる恋活。日本人に3人に一人がシニア世代だが高齢者向けの出会系アプリも登場。第二の青春を謳歌する高齢者が続出している。そこで今回はシニア世代の婚活を調査。

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鶯谷（東京）

オープニング映像。

シニア世代の婚活を調査するのはあぁ～しらき。やんちゃ系シニアが集まる恋活スポットを紹介。やってきたのは鶯谷にある歌謡曲カフェlovers。この店は2ドリンク付きで男性3500円女性2500円。50歳以上のカップルがあちらこちらにいる。既婚者だがこの場所で恋人を探しに来ている人が多い。中でもダンス教室で知り合い男女の関係になるパターンが多く妻や夫などとは別にパートナーをつくる。一方で一夜限りの出会いを求めにきたシニアもいる。60代の男性は女性を持ち帰りたいと息巻いていたが、その方法は女性の前でダンスでアプローチをかけ、女性にその気があれば一緒にダンスをする。女性がダンスが苦手でも、手取り足取り女性に教えることでさらなる発展の可能性も。またこの店では持ち込みOKなためにおすそ分けをきっかけに親密な関係になることも。

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歌謡曲カフェlovers鶯谷（東京）

シニアカップルに人気のデートスポットはラブホテル。体力が低下した二人でも人目を気にせずにのんびり過ごせる。最近ではシニア割や高齢者向けの低いベッドを用意しているところも。そこであぁ～しらきもシニアの恋活を体験するためにナンパ待ちをした。すると独身男性が隣にやってきてあれよあれよとチークタイムで二人の世界へ。またシニアのカップル誕生率が70％以上の恋活イベントがある。それがシニア限定の婚活バスツアーで今独身者限定の高齢者向けの婚活バスツアーが急増している。参加者の平均年齢は62歳で毎週行われているツアーはキャンセル待ちが出るほど人気。男性は52歳から72歳まで。女性は48歳から69歳まで。東京から山梨にいき旅先で散策しながら婚活相手を探すバスツアー。男性は18800円、女性は13800円。実際にそのバスツアーへ密着した。

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ハピネスツアー

バスツアーでは会話のきっかけになるようにあらかじめ参加者が書いたプロフィールを交換し、家族構成、結婚歴、子供の有無もシニアの婚活に取っては重要なポイント。今回は男性14名、女性13名の合計27名で全員と一度は話すように座席を交代しながら移動する。また旅先までの到着は通常よりも時間がかかるものの、シニアに配慮するためトイレ休憩を頻繁に行っている。また27名が4班にわかれグループ行動をするがこの組み合わせは会社側が参加者が気に入った人同士をくっつけた形。それによりすでにあちらこちらで色恋が起き始め、奪い合いも。今回女性1番人気の山田さんは介護経験があることや、おしゃべりなこともあり、口下手な男性が多い中でモテモテとなった。帰りのバスでは好きな異性の番号を3人までカップリングシートに記入しカップルが無事に成立。27人の参加者のなかで10組のカップルが誕生した。

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ハピネスツアー

独身の山本のためにシニア専用のマッチングアプリを運営する白形知津江さんが登場。白形さんはシニア専用のマッチグアプリは多くの人が利用しているという。そこでアプリを利用するシニア世代の女性を山本に紹介する。しほさんについて白形さんはシングルマザーでアウトドアを好む人だという。また山本に対しても好印象を持っている様子。二人目のなるとさんは明るくておしゃべり好きな人だという。白形さんは山本の母親に似たタイプの女性だという。3人目はローズさん。年齢より若くみえ、犬猫が大好きだという。白形さんは岡山出身で、大人の恋愛にはこの距離感がぴったりだという。

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R50Time

白形さんはシニアのマッチングアプリではいかに人生の時間を楽しく過ごせるかがゴールになると語った。

白形さんがパートナーをいつでも募集していると言うと山本が求愛ダンスを踊った。

「有吉ジャポンII ジロジロ有吉」の次回予告。