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富士製額で東京の伝統工芸品である東京額縁の伝統を引き継いでいるのが東京額縁職人の栗原大地。古美の作業がイメージひとつで変わってくる作業だと話す。最も気をつけていることは額縁だけで見ても素敵なもの、かっこいいものを作るというのをこだわっているという。栗原は国立西洋美術館の常設展に足繁く通う。色んな額縁を見て、自分にできる表現が増えてくる、行くたびに発見が増えると話す。

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国立西洋美術館富士製額東京額縁

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